5年前のブログを見て~今は解放されているよ!
5年前、当時の僕は、会社員の生活に色々悩んでいたようです。大前研一さんの著作を下記記事にしていました。5年前の悩んでいる自分に教えてあげたい。5年後、きみは、それらから全て解放されて毎日、気楽なサラリーマンをしているよ!朝の悩みは今日どのネクタイを着けて出勤するかな?今日はどういう理由をつけて定時より早く帰宅するかな?その程度だよ~とね。〈5年前の私〉50代からの選択(大前研一氏著)を読んだ。僕は、上場企業の課長職です。45歳からずっと課長止まりで、50歳過ぎたあたりから・・・いつ役職を外されるか?年収の減額を心配しながら勤務している存在です。本の中で50代サラリーマンの現実と言う記項目があり、「それでは、<上に行く要員>からはずされた50歳前後の社員は、定年までの10~15年間、会社でどんな役割を担うことになるのか。大変残念だが、会社の中にはもはや役割はないと言わざるを得ない。」居場所がないような、社員の輪から弾かれるようなそんな違和感、寂寥感を感じていたが、その理由が明確に分かった。確かに上に行く要員の方々は、自分と同じ年齢でも、社員の輪の中心で、若い社員たちが天体の引力のように離れていかない。そうか~もう役割が無い存在だったのかぁ~!幸いにして「日本の会社は役割を終えた中高年を サッサ退社させてしまうような勇気をまだ持てないでいる。」日本のシステムに感謝して、どんな形になっても定年まであと、5年粘るとしよう。会社での役割はないが、いやな担当先は沢山持たしてくれるから・・・雑務のような、作業のような、苦行のような仕事は常にある。ここ数年、殺人的にこの手の仕事が増えた。(ストレスで側頭葉癲癇となり、一度救急車で運ばれた!)まぁ~! やることがあるだけ良しとしよう!優秀な若い社員が担当したがらないごみ担当先を担うという会社での役割があるのは幸せなのかしら???