いつでもいっしょだよ♪

こんばんは。YUTAの母です。
今日、ブログの威力、パワーを知りました。
今更なんですけど、わたしが書いたブログって会ったことがない方が読んでるんですね。そして、その方と出会うことも出来るんだ・・・って改めて体感しました。
このブログも読んでくれてるかな～～？？読んでらっしゃいましたら、テレパシー送ってくださいね。感じます（笑）


今日は、タイトルの通りに
がんの子供を守る会が開催した、日本で初めて遺族外来を立ち上げた「大西秀樹先生」の講演会に参加しました。

かいつまんで講演の内容を自分の書いたメモを読み込んでお伝えしますと

「死別体験」（配偶者、親、きょうだい、わたしたちにとっては子ども）という出来事は人間にとって一番ストレスフルな出来事である。

「死別体験」を経験した人、看護してきた人はそれが原因で「死」に至る割合が非常に高い。特に男性！！

「死別経験」のない「ガヤ」の話は「有害」！！気にしない！ガヤは無知！
＜支援に有害なこと＞
・アドバイス
・回復を強要する
・陽気にふるまう
・不遜な態度をとる
・過小評価
・あなたの気持ちが分かるという発言←ただし同じ経験をした人が言うのOK

＜支援に有用なこと＞
・同じ境遇の人と接する
・感情を吐き出す機会を持つ
・関心を示す
・そばにいる（be　ｉｎｇ）

社会的支援
対人交流が必要・重要

悲しみは続く・・・でもその場に立ち止まることはない。人間は立ち直る力を持っている

悲しみの回復のスピードはその人なりのもの。いつ悲しみを出るから良い、悪いはない。

「悲嘆」が→「妬ましさ」「恥ずかしさ」に変わることがある。でもそれはしょうがないこと。自分は悪い人間だ・・・と責めたりする必要はない・・・

などなど・・・・

心に染みるお話を時には笑いを交えながら、お伝えしていただけました。
お話を聞いていつのまにか涙がす～～～～っと流れていきました。
それは、心地がよい涙だったなあと思います。

わたしは横浜Umiのいえで「つきと星の会～大切な人を亡くした方のお茶会」の世話人をしています。去年の夏から毎月1回、定期的に開催予定なのですが、なかなかどうして・・・
今まで2回のみの開催となってますが・・・あはは～～～。

先生に質問してみました。

先生は「継続することが大事ですよ。誰も来なくても机に向かって座り続けることが大切です。わたしもそうでしたから・・・」
とやさしく答えてくださいました。

死別を経験したわたしだから出来ること。
死別を経験した自分は今、ちゃんと生きている。それって、とってもすごいことなんだ！！
もしかしてどっかおかしいのかもしれないけどね・・・（苦笑）
ただ寄り添う。ただ話を聞く。共感する。

押し付けでなく自然に出来るようになればいいなあ・・・と思います。

無理のない程度で、自分が苦しくならない程度で・・・・

宣伝します！今月の「つきと星の会」は、おっと～～～～！！
今週の金曜日　1/28　10：30～13：00
横浜Umiのいえ　つきと星の会　

です。おにぎりでも、サンドイッチでも、コンビニで買ったお弁当でも。。。
お弁当持参でいらしてください。お茶はあります。

ビルの4階でエレベーターはありません。がんばって歩いて上ってください。
お待ちしています。