2023/04/21(金)11:11
「例の扉」と「相も変わらぬ暮らしを紡ぐ人」の、お話。
嬉々としてよろこんだのも束の間・・・
あああ、まだあと1年先だった・・・ _| ̄|〇
と、あの日(★)がっくり肩を落とした、あの扉。
あの扉が、開くんだ。 つ、ついに!!
その直前の「最も危なっかしい」とされる時期も、どうやら無事に乗り越えて、
まもなく開こうとしている、結婚28年目の扉。
その扉とは・・・・ そう。 「安寧の扉」!
カモン! 安寧!! Yeah〜!! ヽ(;▽;)ノ
定年夫婦のトリセツ (SB新書) [ 黒川 伊保子 ]
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ある日の家事、いろいろ。
いつもの掃除&お洗濯の後、まずは食器棚の「1度塗り」をして・・・
乾くのを待つ間、お隣のマダムからいただいた筍をアク抜き&下茹でして・・・
筍を茹でてる間に、食器棚の「2度塗り」をして・・・・
2度塗りの乾くのを待つ間に、ロールキャベツを仕込んだけれど・・・
ああ、安定の、作りすぎー!!! ( ;∀;)
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さて、嘘じゃないのです。
3人から2人になった今、家事をとても楽しめているわたくしがいる。
暮らしのブロガーだからそういうイメージ保たなきゃ!
みたいな嘘じゃなくって、ほんとに(笑)
家事全体の分量が少し減ったことによる余裕もあると思いますし、
もともと家事が好きだった、ということに、
今、心身ともに、とにかくしみじみと救われている。
巣立ち症候群による腑抜けのような状態に陥ったらツラいなあ、と
自分のことを、心のどこかでちょっと心配していましたから、
もともとの2人に戻った感じ、というか、
とてもニュートラルな、あまり変化のない状態でいられていることに、
ちょっと戸惑っている。
早起きしてのお弁当作りも変わることなく続いていますし、
今の自分の年齢や体力に見合った「ちょうどいい分量」の家事がある、というのは、
むしろありがたいこと。
安寧って、ああ、こういうことなのかな。
お気に入りのタンブラーと同じくらいの「まっ白」になりましたよ! ( ´▽`)
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伊保子先生の「定年夫婦のトリセツ」を、ね。
52歳となった今、改めてゆっくり読みなおしてみますと・・・
以前読んだ時とは全く違ったところが心に刺さるのです。
これからの暮らしの中で大切にしたい気づきが、たくさんあります。
・穏やかな気持ちでご飯を食べる( P.93 )
そう、ほんと大切。
年齢を重ねてくると、ただでさえ消化機能が弱まってきますから。
・男は本当は繊細で優しい。 ( P.132 )
数年前に読んだ時には、「え、そうかしら!?」と訝しく思ってたけれど、
これは本当にそうだな、本当のことだな、って思えることが
この春たくさん、たくさんありました。
・妻と夫は合わせ鏡。( P.145 )
仏頂面の夫の前には、仏頂面の妻がいる。
そんな風にらないように、にこにこ朗らかに、うららかに、ね!
そして、
男性脳にいちばんの安寧を与えることができるのが
「相も変わらぬ暮らしを紡ぐ人」の存在であり、
その人(妻)に尽くすことこそが幸せ、という・・・・
え、そうなん!? ほんとに!?
相も変わらず暮らしを紡いでまいりましょう! ならばこれからも!!(笑)
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おやつのタルトを・・・・
半分に切って、2回に分けて、今日と明日で大切にいただく楽しみ。
「A」のプレートを息子が持っていってしまったので、わたくしは「R」を使ってます。
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そして。 そして、です。
・夫婦は投げ出さない方がいい。( P.164 )
結婚28年目〜30年目って、いよいよ「夫婦のしあげ」なんですって。
夫婦完成のクライマックスシーズンへの突入!
さて、どんなふうに仕上がりますことやら。
ああ、願わくば。
願わくば「ふんわり柔らかマイルド仕上げ」で(笑)
今日はこんな、家事日記。
お読みくださって、ありがとう。
おわり
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