|
カテゴリ:ペット 川上犬
mam I love you
ドッグランで知り合ったご夫婦がいる。 メスの北海道犬2頭(他にも何十頭も飼っておられるらしい。犬で生計を立てているのかなあ)を連れてこられる。Riverより年上の芝色の2頭だが、大きさもちょうど同じぐらいで実に気が合って遊んでくれる。じゃれてじゃれて見ていて楽しい。 10月に犬の品評会(??)に一頭を出すのだそう。
「トリミングはご自分でおやりになるんですか」と聞いた。 「やったことない。自然」 「え? じゃあ、爪切りはどうしてるんですか」 「切ってない」 「え? 肛門腺絞りはご自分でですよね?」 「やらない」 「え?え?」 「40年、犬やっているけど、全部自然だよ」って。
小学生のころ、柴犬のナナという犬を飼ったが その頃と同じ犬への対処の仕方。それでいいんだぁ。 勉強になるなあ。
『たけしのほんとうは――」だったかつけたTVで犬から移る病気のことをやっていた。犬のしつけかたとか。犬を飼っている芸能人が犬とともに出ていて、高橋恵子、ガダルカナルタカ、具志堅用高、ほか。木久蔵師匠が飼っているのも川上村から連れて行った川上犬なんだね。親しみを感じてしまった。 で、しつけのプロが出てきておっしゃったこと。 犬を飼い主に合わせる。飼い主が犬に合わせるのではない。 散歩も飼い主の行きたい方向へ、首をぐいっと引っ張って向きを変えていた。鞭打ちになりそうなぐらいにグイと引く。いやあ、私にできそうもないなあ。 ご飯の時間、散歩の時間は不定期にすること。スケジュール通りにすると、人間の都合でスケジュールを守れないときに吼える犬になるんだそうだ。へええ。だから、朝夕2回、決まった時間に散歩をさせてはいかんということなのだが。 その通りにするかどうかは別にして、いいお話を聞いた。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|