カテゴリ:藤丸の独り戯言
藤丸です。
『「ZARA」はなぜ世界一のSEXYブランドと言われるのか?』 という記事がありました。 読みますと「なるほど!」と思わせてくれることが! スペイン北西部の田舎町から出てきたブランド「ZARA」。 それが今や「世界一セクシーなブランド」と呼ばれているんですね。 オーナーはアマンシオ・オルテガ・ガオナさん。 1936年3月28日スペイン北部のレオン市で、鉄道作業員の父親と家政婦の母親との間に5人兄弟の末っ子として生まれ。 13歳から働き始め、1963年、部屋着と下着店「GOA Confecciones」を妻や兄弟と共に立ち上げた。 1975年、「ザラ」1号店がコルーニャ市にオープン。 セーターを1枚わずか500ペセタ(2650円)という安さで販売していたため、噂を聞きつけた隣町の大学生がわざわざ買いに来ていたという。 10年後の1985年、「ザラ」の店舗数はスペイン国内で38店舗に到達、同年、「ザラ」の企画、生産、物流、販売まで総括した企業「インディテクス」(Inditex)が設立された。 2003年度のヨーロッパ長者番付では、アマンシオ・オルテガは5位で、ルイ・ヴィトンの社長ベルナール・アルノーやACミラン会長で現イタリア首相のシルビオ・ベルルスコーニを見事に抜いたそうです。 因みに表に出ることを嫌い。気さくな性格でも知られ、ネクタイはせず、ボディーガードも雇っていない。社長室はほとんど使用せず、婦人服デザイン部に机を構える職人気質の仕事マン。 そんな質素な性格とは反対に、豪華別荘、自家用飛行機FALCON900、ヨットを所有し、画家ソラ-ジャの収集家としても知られる、とのこと。 凄いですね! そんな「ZARA」の経営姿勢を嘗てオルテガ氏の右腕だったヘスス・ベガ氏(現在はリテールコンサルティング会社FansipanのCEO)が語っております。 「店員だけでなく顧客も大切にする、とにかく人的資源を大切にする企業です。だから、企業哲学を順守し、徹底できる人を採用基準としていたのですが、それくらい人というのはあらゆる競争に勝ち抜くための重要なファクターなのです」 「大切なことは、感情と絡み合うような関係をお客さんと結ぶことです。それと同じような関係を、会社と従業員も結ぶ。そうすることでハッピーを生みだして、高い質のアウトプットを出していくのです」 ベガ氏が言うそうした企業には他に、アップル、グーグル、イケア、ヴァージングループ、スターバックスなどがあるという。 「例えば実際にあった話ですが、スタバに毎日来ていた女性がいました。この女性が妊娠して入院することになったのですが、店員は自主的に毎日、病院の女性のもとにコーヒーを届けたのです。コーヒーを売るのですが、コーヒーを売るのじゃないんです。わかりますか」 「ソニー、東芝、ホンダ…、日本企業は大きな革命を起こしたことは事実です。低価格で品質も良いコストパフォーマンスに優れた製品を多く作り出してきまし た。しかし、今は時代が変わったのです。人々の家には商品があふれています。幸せを感じることができるかどうか、感情に訴えることができるかどうかなので す」 「情熱とは、人から人に移るものです。今は、人間性を活かしている企業が成功しています。秩序の中に燃料の役割を果たすのが、パッションです。脳で考え るだけではダメで、心の動きにもう少し耳を傾けてみてもいいのではないかと思います。理性で十分に考えても、最後はみな本能で決断します。本能の入る余地 を残しておくことです」 「バイクのグランプリでは、日本のマシンは完璧です。でも、活躍するライダーは情熱のあるイタリア人やスペイン人ですね。技術だけでなく、情熱が加わることで、良い結果を得ることができるという、いい例だと思いますね」 う~ん考えさせられますね! 私もいろいろと会社を替わってますけど、酷いところが多かった! 仕事は全て部下任せで、ゴルフをしてるだけの社長さん。 延々と如何に自分が優れているかを語り、誰かが口答えしようものなら、これまた延々とその人の人格を攻撃し続ける社長さん。 友達が一人もいないから、休日でも部下を出社させ、連れまわす社長さん。 また今は。。。内緒(゚∀゚)アヒャヒャ まぁ仕事に情熱を持っている方はいなかったですねぇ。 日本に限らないでしょうけどねぇ。。。 折角自分の時間を売るのであれば、少しでも自分の理想に近い会社で働きたいものです。 「情熱」って本当に大切。 嫌なこと、不安なこと、生きていればいろいろあります。 それでも「夢」を持って、「情熱」を持って前に進みたいと思います。 いや、今日はいいこと言った私! 自分へのご褒美に「ZARA」でも買おうかな。 ( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \。 ★高収入なお仕事の情報はコチラ @pinkswancorpお気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.21 15:12:30
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