リュウちゃんの懐メロ人生

2018/02/12(月)08:02

蝋梅を求めて(4)~「大和民俗公園」と「大和文華館」

奈良散策(75)

​​​​​​​​​​​「大和民俗公園」の蝋梅、やっと一部開花 ​​「馬見丘陵公園」の蝋梅を堪能した数日後、こちらもリュウちゃんの家から比較的近い場所にある「大和民俗公園」に蝋梅を観に行って来ました。 ​​​「大和民俗公園」はリュウちゃんの住んでいる斑鳩町の隣町、大和郡山市の「矢田丘陵」の麓にあります。総面積26,6ヘクタール(前回のブログの「馬見丘陵公園」の約半分の面積です)、園内には、昔の農機具などを展示している「大和民俗博物館」を中心に、古民家15棟を移築した、文字通り「民俗」公園なのです。​ 下の図は、公園の全貌です。園内を一周する小道は全長2,1キロ、近隣の住民の恰好の「憩いの場」になっているのです。 2月初旬、リュウちゃんの家から愛用のママチャリで行って見ました。 リュウちゃんの家から公園までは、ママチャリで約30分、ママチャリサイクリングには適度な距離なのだ。 昼食の後、公園に直行、午後1時、公園着、​上記の「図」の「県立民俗博物館」の下の辺りに、140本の梅が植えられている「みんぱく梅林」があり、その周辺に約20本の「蝋梅」が植えられています。​ あれ?時期的には満開の筈だが、満開の蝋梅はたったの一本のみ、今年に「大寒波」の影響なのかな? 以下、この公園の蝋梅の写真を出来るだけ貼り付けます。 う~ん、ちょっと残念!全部満開になれば、かなり壮観だろうな? 蝋梅のある「みんぱく梅林」を起点に、園内を一周しました。この時期、咲いているのは「赤い山茶花」ばかり、 でも、花の無い冬季の山茶花には、心和むのだ! おっ!真冬に柿の実がまだ付いている、さすが,柿の名所、奈良だ(苦笑) ​​<「大和文華館」の蝋梅> ​​​​​「大和民俗公園」の蝋梅が物足りなかったので、数日後、奈良市の郊外にある私立美術館「大和文華館」に行ってみました。小山の上に建てられている「文華館」の周辺は「文華苑」として自然庭園として整備されていまして、奈良県屈指の花のスポットなのです。​​​ ​下の図は、「文華苑の花MAP」です。蝋梅は梅園の前と、小山の山頂にある「文華館本館」の手前の小径に計20本位あります。​ ​下の写真の左手が「梅林」、小径を隔てた右手に蝋梅があるのですが、 ​​​ありゃ、 まだ蝋梅は「咲き始」めなのだ! ​​ここの蝋梅は「黄色い蝋梅」よりも「白い蝋梅」が多いようです。 白い蝋梅、蝋梅の原種である「和蝋梅」なのかな? 「梅林」の梅は、全く開花していませんでしたが、「梅の小径」にある梅は一部開花が始まっていました。 ​​今年は梅の開花も遅い! ​​「大和民俗公園」、「大和文華館」、​2か所共、まだ蝋梅は「咲き始め」で、少し残念でした。 ​こうなると、益々モ燃えてくるリュウちゃん、 ​​よし、更に「蝋梅求め」の旅をしてみよう! ​​と心に誓ったのでした。​​​​​​​​​​​

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