カテゴリ:名言・迷言集
前々から 書き留めておきたいことが あった・・・。
新聞の 切り抜きを 大事に取っておいた。 ある映画に関しての 論評だったけれど たとえに 引用されていた 文が なんとも 衝撃的だった・・・・。 『人生を幸福にする為には、日常の瑣事を愛さなければならぬ。・・・・・ しかし瑣事を愛するものは瑣事の為に苦しまなければならぬ。』 (芥川龍之介 「侏儒の言葉」 瑣事 より) 詳細には 以下のよう・・。 人生を幸福にする為には、日常の瑣事を愛さなければならぬ。 雲の光り、竹の戦(そよ)ぎ、群雀(むらすずめ)の声、行人の顔、 ――あらゆる日常の瑣事の中(うち)に無上の甘露味を感じなければならぬ。 人生を幸福にする為には ? ――しかし瑣事を愛するものは瑣事の為に苦しまなければならぬ。 庭前の古池に飛びこんだ蛙は百年の愁(うれい)を破ったであろう。 が、古池を飛び出した蛙は百年の愁を与えたかも知れない。 いや、芭蕉の一生は享楽の一生であると共に、誰の目にも受苦の一生である。 我我も微妙に楽しむ為には、やはり又微妙に苦しまなければならぬ。 追加 ※ 【些事・瑣事】 さ‐じ : 取るに足らないつまらないこと。ささいなこと。 小事。「―にこだわる」 毎日いろんな出来事が 大小やってくる。 そんな 些細な出来事に 喜んだり 悲しんだり・・・。 少しでも 毎日を 豊かなものにしたい・・・。 「ぼく」の 変化を つぶさに 感じ、うれしくなったり つらくなったり。 いや いや 長い目で みなくっちゃ・・・と 思ったり。 この言葉に 触れて つらい思い 苦しい思い ・・・そんな 思いが積もってこそ そんな思いを 大事に丁寧に 愛してこそ 人生が 豊かになり 幸せなものに つながっていくんだろうな と 感じた。 なんと 昭和2年に 35歳で 亡くなってしまわれた 龍ちゃん から 「ぼく」たち 「ぼく」たち家族に エールを 送ってもらったような気がした。 そんなこともあって ちょうど 4月始まりの スケジュール帳を 購入しました。。。 ブログの お仲間 あきさんが 使用されている 手帳で 春用 と言うのが あったので 2月中旬 県内の ロフトで 見つけ購入しました。 ほんとは 既に 1月からの スケジュール帳を 100均で 買い 使っていましたが いまひとつ 使い勝手が すぐれず、、、でした。 この 「ほぼ日手帳」は こんな感じです。 ★ 毎日がおもしろく 楽しくなる ★ かけがえのない 「1日1日を大切にする」 ★ なんでも メモできる・・・一日1ページ。 3月から 助走で 一日半ページの 余白があります。 わたしは 貪欲に 2月から 使用しています。 スケジュールと言うより 「自分日記」です。 一日を 振りかえって「今日のわたしのありがとう」の出来事や思いを1つ書くように しています・・・・が 感謝なし の日も あるのでした・・・。 このブログももちろん 日記ですが この手帳は「瑣事」を書き込める「自分日記」かな。。。 ちょっと高価な 「スケジュール&日記帳」でしたが 一日になおすと 10円ポッキリです。。 (こんな考え方が 主婦根性だなーーー?? 本体 2000円 専用カバー1500円 ナイロンカバー150円 計3650円 来年度からは 本体のみの購入で です。 ) 一日10円で 毎日の出来事を 愛していけるんです!! 前の日記に 初登場した じろーくん が ゲージの小屋の中で固くなっていました。 最初で最後の 一枚の写真でした。。。。 たろーくん の 横に 掘って 眠りました・・・・。天国へね。 玄関の マラコイデス が 一段とたくさんの花を 咲かせてくれています。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[名言・迷言集] カテゴリの最新記事
|
|