♪♪　わかってよ「ぼく」のこと　♪♪

[本・ビデオ・映画・音楽のこと] カテゴリの記事

全14件 (14件中 1-14件目)

1

• 

  若がえりの水／虫食い川柳

  今朝は　6年1組の「絵本をよむ会　ぽえむ」の活動日でした。先月はインフルエンザで　外部からの訪問は閉鎖とのことで２ヶ月ぶりの教室でした。どの本にしようか　悩みましたが・・・・やはり私の好きな本ということで　これに決めました。　【若がえりの水】　山へしば刈りに出かけたおじいさん　のどが渇いて　湧き水を飲みました。なななんと　たくましい　むかしの若さを手に入れました。それじゃあと　おばあさん。。。。翌朝　おじいさんを待ちきれず　一人で山へ。。。。飲みすぎたおばあさんは　なななんと　　　　　というストーリーです。このユーモア　わかるかな？？？　わたしもおばあさんんと同じことをするかも。　人は　欲のかたまりです。次は　川柳が虫食いになったクイズ本です。朝日新聞から　こんな本が出ています。　その中から　子供たちにも　通じそうなものを　6つ選びました。カレンダーの裏に　書いていきました。どんな文字が入るか　みんなで　連想します。どんな字が入っても　構いません。子供たちは　要領がわかって　あれこれと　言ってくれます。新聞に投稿した読者は「■」のなかにこんな文字を入れたらしいです　とあとで紹介しました。◎　アルバムの　兄ちゃん　ぼくの　■きてる　これは導入です。　みんな「服！！！」と　いうことでした。◎　長生きの　コツは何かと　■に聞く　母！に聞く・・・母は　何でも知ってるんだろうなぁ　　父！に聞く・・・お父さんにも　聞いてみる？　おじ！に　聞く・・・長生きしたおじさんがいるのかな？　鶴！に聞く・・・そうか　鶴は長生きなんだ～　亀や！！！！・・・・うんうん　鶴は千年　亀は、、、って言うよね◎　ママの目は■っていない通知表　怒っていない！・・・そうなんだ　Ｒ君は　怒られない通知表なんだ～。　黙っていない！・・・そうそう　これから　落ちるのかな　雷が　笑っていない！・・・そうそう、、、、笑えない内容なんだ。　　　　　　　　　　筆者の方は「笑」としたそうです。◎　宿題を　■しています　必死です　今頃！してます・・・なかなかすぐに出来ないよね　夜！しています・・・せめて寝る前には　しなくっちゃ　かな　今！しています・・・必死だよね　朝！しています・・・「Ｔのことや！　いっつもや！」　　　　　　　　　　　「かえってすぐにするといいんやけどなぁ」　　　　　　　　　　　そう「朝」を筆者の方は書いたそうです。◎　引き算に　いつも怯えて　いる■■　（名前）！・・・そうなんや　引き算は苦手なんや　　子供！・・・・小さい頃は　足し算の次が引き算やったね。　　　　　　　　お買い物のときに使うものやでぇ　　財布　　　　ちょっと　とんち・ひねりがあるんやね。ちょっと難しかったかな◎　言葉から　心の■が　見えてくる　　傷！が　見えてくる・・・そうか　いろいろつらいことがあるんや　　奥！が　見えてくる・・・言葉には　意味があるんよね　　口！が　見えてくる・・・心の入り口が少し見えるのかな　　中！が　見えてくる・・・そう　この作者は「中」としたそうです。　　　　　　　　　　　　　「裏」となると　ちょっと大人の世界かな？？こどもたちも　いろんなイメージを広げてくれたようでした。しぼり切れずに　次点となった本も持参したので　紹介しました。 　ギネス世界記録２００９　　　　　　１秒の世界　　　ギネスの本は　写真集となっていて　３Ｄめがねもついています。お友達のブログで確か紹介されてました。ありがとう。１秒の世界は　１秒で起こる世界のいろんな事象が載っています。体のこと　　環境のこと　飢餓のこと　戦争のこと　内容も興味しんしんです。いろんな単位も出てきて　面白そうでした。読んだ本と　紹介した本は　また昼休みにでも見てねと　置いて帰りました。 前夜　「若がえりの水」をよむ練習をしていたら　息子が「その本知ってる！！！」と。誰かが　すでに６年１組で紹介してくれたのか、、、　ダブってしまった～と　思ったら「ドラえもんでその話やってたでぇ～」とのこと。ストーリーに使われている内容だったらしい。ほっと安心。3Dのめがねには　食いついてきた息子でした。世界記録が云々というより　飛び出す画像が　いいみたい。　　　＊すべてのページが飛び出すページばかりではなく　トータル１５ページくらいかな？？ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 久々の更新です。　長女さん（２０歳）は先日私に　味噌汁をぶっかけました。半日午後からアルバイトに行っています。（偉い！）次男くん（小６）は　インフルエンザで隣のクラスが学級閉鎖になったのを機に歩いて集団登校するようになりました。（偉い！！）　マラソンも完走できました。次女さん（高１）は　昨日期末考査が終わりました。がんばって勉強してました。今週末は２回目の同窓会です。やはり彼女が幹事さんです。（偉い！）長男君は　サッカーをやめてフットサルに変更。寒い中練習がんばってます。大学３年ですが早くも就活に励んでいます。家からは出たくないらしい。（偉い）おとうさんは　昨日ボーナスの明細を持って帰ってきました。（偉い！）今夜は忘年会らしいです。お仕事ご苦労様です。おかーさんは午前はお仕事です。ランチの会　おたっしゃ教室は空いた日に入っています。（偉い！）やっと２階の一部屋だけ掃除がすみました。階段の昇り降りがずいぶんと楽になりました。 

  2009.12.10

  コメント(22)

• 

  「ぶらぶらばあさん」　何がぶらぶら？？？？

  ３月「ぼく」の交流級（４年１組）と支援級に１回づつ　朝の時間に　絵本を読みに行った。いつものように　事前に「ぼく」に読む本を選定してもらう。支援級１冊目ええええ？？？　こんな本もあるんだ・・・・と　ちょっと　目が点になりかけた本がコレ。　　ぶらぶらばあさん　　　　　　　　　なぜか上半身はだかの「おばあさん」とふんころがしの「フンたろう」の２人が　　　　旅をしながら　問題を解決していく。。。。　　　　夜ふとんのなかで　読んだ時は「ぼく」も真剣のめりこみ・・彼の一押しだった。　　　　旅の話が　５話ほどあるんだけれど　ちょっと　長すぎたのか・・・・　　　　支援級のみんな（このときは７人）は　楽しそうでもなかった。。。。。支援級２冊目　　　２冊目　以前４－１で読んだ　　給食番長を選んだ。　　　やはりこの本は　衝撃的なタッチで　みんな真剣。　　　ちょうど保健（養護）の先生もおられて　見入っておられた。　　　「番長」って　ひびきがいいみたい～。　４－１　１冊目　　　　いいからいいから　　　　　　　　なんでも　おおらかに　いいからいいから～、、、と　おじーちゃん。　　　　おにの親子にも　ごはんを勧め　お風呂を勧め仲良くなっていく。　　　　いつもの楽しい　長谷川さんの絵が　とても楽しい。　　　　あれれ・・・おへそが？？？？　　子ども達も　楽しそう・・・・。　４－１　２冊目　　　　　ぼちぼちいこか　　　　　　　　　いろんなことに挑戦するけれど・・・・なかなか思うように行かないかばくん。　　　　　「この本知ってる！！」と　子ども達。知ってても　読んでほしかったり。。。　　　　　学校の図書室に入ったところに　この本の　ミニ版が置いてありました。４－１　３冊目　　　　きいちゃん　　　　　　　　　　　養護学校（支援学校）にかよう　車椅子の　きいちゃんのお話です。　　　　　きいちゃんのおねーちゃんが結婚する事に。でも　おかーさんは　きいちゃんに　　　　　結婚式には　出ないように・・・と　話します。　　　　　きいちゃんは　学校の先生と一緒に　おねーちゃんにわたす浴衣を縫いはじめます。　　　どちらかと言うと　にぎやか　楽しい　おもしろい・・・・話をおおく選んできたけど　　　最後の最後は　コレを　選びました。　　　前夜　「ぼく」に　「きいちゃん」か　「学校やすんでとうさんと」　か　どっちにしようと　　　相談しました。「車椅子のお話がいい～」と　「ぼく」。　　　３学期　車椅子体験学習もした　子ども達です。　　　　ちょっと　本そのものも　小さめで　字が多く　絵が少なく　迷ったけど　　　「ぼく」の　押しで　決定。　　　鉛筆を机から落として遊び始める子もいました。（聞くのが中心だから、持たないのかなぁ）　　　でも読み進めていくと　鉛筆の落ちる音も　いつの間にか　消えていました。　　　シーンと　静まった中で　話は進んでいきました。　　　おねーさんが「わたしのいもうとです！」って　式のときにみんなの前で紹介する場面は　　　さらに　シーーーーン　でした。　　　　　　「コレって　ホンマにあった話なん？」　　　　　　「わたしは・・・って　誰の事なん？」　　　「学校の先生ヤン」　　　　　　あとがきの部分も　追加で　紹介しました。　　　　　「髪の毛の長さが短いか長いかみたいに　違うだけの事です・・・・」　　　　　　　 ブログのおともだちの　沢村　光さんも　この絵本を　息子さんに　　　　　　　　　　　　　　　　読みました　と言うことでした。　　「今日は最後で　ちょっと　長いお話を紹介しました。いつもと違って絵も少なく　　　ちいさな本で　どうかなぁ～と思って　持ってきました。　　　シーンと　とてもよく聞いてくれて　うれしかったです。１年間　ありがとうね。」と　　　みんなに　お礼を　言いました。　　　４月からも　また　「絵本を読む会」の活動は　続きます。。。。　　　うちの「ぼく」は　いいからいいから２　ぶらぶらばあさん２　を読んでみたいと。　　　さっそく　町の図書館に　貸し出し（取り寄せ）のお願いをしました。　　この３月には　こんな映画も見ました。 　「筆子その愛」　　　　　　　町の作業所まつりの一環で上映会があり誘ってくださる友達がいて　一緒に見て来ました。　　津田梅子さんと共に　近代の女子教育者として活躍された方が石井筆子さんと。　　筆子氏は娘の障害と向き合い、夫と共に日本初の知的障害者施設を立ち上げていく。　　映画監督である山田火砂子さんの　上映挨拶もありました。　　「津田梅子さんはとても有名なのに　同じく活躍された石井筆子さんはあまりにも　　　知られていない。このような活躍をした石井筆子さんがいたことを　　　みんなに知ってもらいたかった。。。。。　　　常盤貴子さんに主役の話を持っていったとき　是非やらしていただきたい、　　　夫役には　市川笑也さんを　お願いしたい　と返事をくださった。　　　子役には障害をもつ子ども達が　２００人も応募してきた。　　　２０人の選ばれた子ども達は　ほんとに　がんばってくれた。　　　日本ダウン協会経由で　アメリカでの　上映会も開催され　舞台挨拶に行ってきた。　　　・・・・」と。　　　　山田監督さんにも　障害を持つ娘さん（４０代）がおられ　　　　　今回　座敷牢の娘役に出演されている。山田監督自身も野菜売りのおばあさんで登場。　　　　映画の題字「筆子その愛」は　出演された小倉一郎さんが　書かれたらしい。　　　　常盤貴子さんを囲んで　子ども達は「きれいやなぁ」「ほんまきれいや～」と　　　　いつも言っていたらしい。常盤さんは「もっと　子ども達のシーンを増やしてください」と　　　　頼まれたとのこと。　　　　映画のHPを見ると　日本のあちこちで　上映会がされているみたい。　　　　うちのまちの公民館も　いっぱいの人だった。　　　　この映画を　とおして　「理解」の種が広がることを　願ってやみません。。。。　　　　superiocityさんあんがとうね。　　　　ある日の　「ぼく」の　昼ごはん　　　　　　　　　　　　　　　　巻き寿司用の　巻きすを引いて　おそばを乗せました。　　　　　　　　雰囲気も大事～。。。　　最近の夕ごはんから・・・・　　　　　ささみフライの甘酢ピリ辛あん　　　　　　　　　　　　　　　お酢　砂糖　片栗粉　醤油　に　ラー油も入れました。　　　　　　　　いりごまも　ちょっと　トッピング。　　　　　　　　菜の花の天ぷらも　添えました。　　　　　ポークのトマトソースかけ　　　　　　　　　　　　　　　　トマト缶マッシュルーム缶たまねぎ赤ワインブイヨンなどを入れました。　　　　　春休み　半分がすぎようとしています。　　　　お友達と　遊びたい気持ちが　いっぱいの「ぼく」は　あちこちに電話を入れて　　　　約束をとっています。（ちょっと　強引？？？）　　　　新学期　支援級は　２階に教室がかわります。　　　　交流級のクラス替えもあります。　変化に弱い「ぼく」ですが　徐々に力も。。　　　　スタートの春だ　がんばれ！！！！！！！　　　　　　３分の２ほど　記入したところで　ブレーカーが落ちました。。。。　　朝から　単独浄化槽を　公共下水道につなぎかえる工事に　来てくださっていて　　　たくさん電気を使っておられたようで・・・・・。ガーーーーーーン。凹むよなぁ～。　　　　　　　　

  2008.03.27

  コメント(21)

• 

  ♪JAZZライブ♪で　充電

  お友達に誘われて　♪JAZZライブ♪　に行って来ました。はじめて近距離で　ウッドベースをみました。音もすごかった・・・・。時は3月8日（土）午後4時からです。場所は　大津市の山奥・・・。信楽川が流れています。少し行くとそこは　すぐ京都みたいです。我が家からは　車で１時間40分ほどかかりました。（途中　国道がとても細くなって・・・・心細かったです。。。）ギャラリー＆茶寮「糸糸　結」Shiyu　と読むそうです。（糸が二つで　ひとつの漢字です）　　　　お誘いのチラシにはこんなふうに書いてありました。 　　　　関西を拠点に活動するウッドベース奏者出山和仁と　　　　　　　ピアノ奏者大矢富一によるディオ演奏と　　　　　　　福島県の山里から移築した古民家で自然農法野菜と　　　　　　　こだわり食材の食事を楽しむ会　　　　　　　　　　と。　　　　到着後　まずは　すぐにトイレに・・・・。　なんと　感じのいいトイレでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トイレを済ませ　落ち着いて　・・・店の中を　鑑賞しました。　　　　もともと　ピアノは　置いてあるようです。　　　　　　　　　　　　　　　昔ながらの食器や　かすりの生地などを使ったエプロンや洋服が飾られ　　　　　販売もされています。　　　　20人くらいの場所でしたが　今回は35人。。。。　　　　常連さんと思われる方々にまじって　むかーーし　むかーーしの同僚とともに　　　　心行くまで　演奏を聞かせていただきました。約2時間でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　枯れ葉よ～　　　　　　　　　　　　　♪　ダニーボーイ　　　　　　　　　　　　　　♪　ラバーマン　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　星に願いを　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　ステラバイスターライト　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　♪　スマイル　　。。。。。。ｅｔｃ．　JAZZだなんて・・・・わかりません　が・・・。　京都で過ごした学生時代に　「ブルーノート」や　「磔磔（たくたく）」へ　連れて行ってもらった　程度です。　　ふだん　テンポの速い英語の歌（長男・・）や　ミュージックステーションで流れるような　歌ばかりに聞き慣れてしまっていたので　数々の曲は　しっとりと　あるいは　爽快に　耳に入ってきました。とってもステキな演奏　ありがとうございました。　歌詞はありませんでしたが　音のひびきで　わたしは充分　堪能しました。　音楽を聴いた後は　野菜をふんだんに使った　お食事でした。　ひじきの煮物　とろろいも　きゅうりの酢の物　ほうれん草のお浸し　　雑穀米のおにぎり　　　　　　鳥の唐揚げ　　　　　　　　　　　　　　　床から見上げるようにして　撮影。。。　他にも　海老と野菜のサラダ　焼きたてパン　おはぎなども　でてきました。（食べちゃった）　今回のライブのピアノを演奏されている方が　20数年前一緒に働いていた同僚のご主人さんです。　彼女が　みんなを誘ってくれて　音楽をみんなで聴いて　おいしいお食事をいただいて　古い記憶を懐かしみながら　今日の出会いにみんなで感謝しました。　　　　　　　　　　　　　　昔の事はもちろん　今の仕事の事　家族の事　旦那の事　子供の事　からだの事、、　　　　　　話はつきませんでした。「ほんま　死ぬまで　勉強やなぁ～・・・・」と先輩。　　　　　年齢の幅も広いものの　あの時　仕事を共にした仲間は　いいもんです。　　　「今度は　どっか　温泉がいいなぁ～。。。。」と　またの再開を約束しました。　　　　　　山奥まで車を走らせ　ステキな音楽と　おいしいお食事と　すてきな仲間に出会え　　　めいっぱい充電してきました。　　　　　　長男君は　サッカーの遠征で　10日間ほど　宮崎へ行ってて留守。　　　夕食は　おねーチャンに　頼んでおきました。ありがとうね。　　　　　　　家に帰ったら　9時過ぎでした。（健全だこと・・・）。。。。　楽しかった～。　　　　　　

  2008.03.10

  コメント(28)

• 

  「ふくはうちおにもうち」と　獅子舞

  　２月３日の　お話です。　今年も　節分の日に　実家の母から　巻き寿司が届きました。。。ありがとう。ちょーーー　ビッグな　太巻き　です。黄色い　お漬物も　ちょっぴり　塩辛く　おいしかったです。　　　　　　　　　　　　全部で　７，８本ありました。。。。ぺろりと　・・ごちそうさま。　豆まきは　忘れてしまいましたが・・・・　その代わり　「ふくはうち　おにもうち」　を　町の図書館からかりてきました。　　　　　寝る前に　ふとんの中で　「ぼく」と一緒に　読もうかと思ったら　既に先に見つけて　読んでしまっていた「ぼく」でした。　　「おかーさん　さいごはなぁ　苦しい時の神だのみ　なんやでぇ～・・」と「ぼく」。　（ことわざは　支援級で　ことわざカルタをよくしているので　鍛えられているみたい。）　どんな話やったか　忘れてしまった私・・・。　最後には　神棚に福の神がちょこんと　お座りになり　それを　家族みんなが　拝んでいる絵でした。。。　　酔っ払いの　貧乏な　お父さんが　寒い晩鬼たちを　家に入れてあげて・・・・どんちゃん騒ぎ。　　鬼も入れてあげて　福も　そのおかげで　舞い込んで来たって　感じのお話です。　　　　　　　のんベーの　お父さんって　うちのおとーさんみたい。。。　　　　　　　そして　鬼って・・・・わたし？？？？　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨夜の食卓から。　　　　自家製焼き鳥・・・・。　　　　ガスコンロの　お魚を焼く引き出しで　焼けました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モモ肉　７００ｇ。　　　　　クレージーソルトをたっぷり振って　お酒　にんにくのすりおろしに浸します。　　　　　BBQ用の金串があったので　ぶすぶすと刺しました。　　　　　皮ははがして　皮ばかりを刺しました。（私は　鶏皮は　苦手・・・）　　　　　片面づつ　５分ほど　焼けば　出来上がり～。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ピーマンの肉詰め　焼きシメジ　ブロッコリーも添えました。　　　　　　　　ひとり２串で　十分ボリュームがありました。　　　　　　　　白菜とチンゲンサイとジャガイモの味噌汁をつけて　　　　　　　　本日の材料費　６人分で　８００円ほどでした。（安っ）　　　　　　　　　　　　「今日の焼き鳥は　一から作ったんやで～」と　仕事から帰って来たお父さんに　　　　報告すると　皮串を立ったまま　つまんで　　　　　「うまいっ！！！！。一からって（鶏を）つぶすところから？？」とおとうさん。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちがいます・・。　もうええわ。。。。　　他の日の　　夕ごはんから・・・・。簡単　メニューばかりや。　ウインナー　コーン入り　ジャーマンポテト。　　　　　　　　　　　　　　　　ジャガイモは　２cm角くらいに切って　ラップをして　ちーーーん。　　　　　　　　　あとは　ウインナー　コーンを入れて　炒めるだけ。　ハムと薄焼き卵のサラダ。　　　　　　　　　　　　　　　　　なんと　レタス一個があれよあれよと見る見るうちに　なくなります。　　　　　　　　　子ども達は　ごまドレが　好きかな。　　キャベツと薄切り豚のさっと蒸し。　　　　　　　　　　　　　　　　これ　元モーニング娘の　飯田さんが　先日テレビで作ってたの。　　　　　　　　　ざく切りキャベツを耐熱皿に並べて　薄切り豚肉をのせて　　　　　　　　　荒挽き塩コショウをふって　ラップして　５分ほどちーーーーん。　　　　　　　　　ポン酢醤油でいただきました。　　今朝　２月６日　朝の７時ころ　獅子舞が我が家に　やってきました。　　一軒づつ　５，６人の方が　回られます。獅子舞役　以外の　スタッフも　必要です。　　お盆にお米と　お金を添えて玄関におきます。　　笛と太鼓の音にあわせて　玄関先で　踊ってくれます。　　　　　　　こたつにもぐりこんで　出てこない「ぼく」です。　　「折り紙があるよ！！」と言って　折った　獅子舞を　くださいました。　　　　　７時３５分・・・「おかーさん行くでーーー」と。　　　集団登校班にまじって　私もついて　徒歩登校です。　　　朝は　苦手な「ぼく」ですが　先週なかばから　がんばって　本来の通学路を一緒に　　　歩いています。　　（それまでは　キックボードで　近道を　私と２人で　８時半ころ重役登校でした。）　　　普通級に行って　給食を食べたり　版画を彫ったり　・・・そんな時間が増えてきました。　　　いい形で　４年生の締めくくりに　向かっています。　　　ちょっとうれしい父と母でした。

  2008.02.06

  コメント(20)

• 

  「ねえ、どれがいい？」

  　　　　　　　　「ぼく」の交流級4年1組へ11月末、朝時間の読み聞かせに行きました。　今回の絵本は　3冊・・・・。　　　　　　　　　　　「ねえ、どれがいい？」　　　　　　　　　　　「がまんだがまんだうんっちっち」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「とらとほしがき」　　　　　20分間で　3冊　何とか　読めるかな、、、と　選びました。　教室に向かう途中「うわーーー　おばちゃんや！」と抱っこ風に　飛びついてくる女の子も。　教室に入ると　みんな目をキラキラさせて　前を見てくれます。　「今日は　どんな本？？」　「はよーーー見せて！」　「これ知ってる・・・。最後が　いいヤンなぁ♪」　「韓国では　トラの話し多いんやでぇ～」　　　まず　一番目には　「ねえ、どれがいい？」を。　　　　　　いろんな　ありえそうにない　いやいや　ありうるかもしれない　設定の中から　　　　　　自分なら　どれを選ぶかを　尋ねます。　　　　　　「カタツムリなら　食べられるわ。。。くもは　きしょい～。」　　　　　　「とり小屋がいい。。。あったかいし。」　　　　　　　　「お城でごはん！　おいしいヤン」　　　　　　「水をかぶる！！　乾かしたらいいだけや。泥んこは　たいへんや」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・教室の中が　会話の渦でいっぱいになりました。　　　　　　　　　　　　　　　隣の子と　「どうする？」と　尋ねあう子。　　　　　　　　　　　　　　　はいはい！！と手を挙げて　発表する子。　　　　　　　　　　　　　　　みんな決まって　いろんな理由も話してくれます。　　　この本は　うちの「ぼく」も　ノリノリでした。　　　ぼくなら・・・・・これ！！と　真剣に　考えて　選んでいました。　　　選んでからも　「いやーーー　こっちの方がいいかなぁ。・○△□・・やしなぁ」と。　　　発達障害を持ち合わせる　「ぼく」にとって　一からイメージするよりは　　　こうして　いくつかの選択肢の中から選ぶ　と言うことは　「選ぶ自分」を確認できる　　　自己決定の機会にもなります。　　　　　　４－１で　みんなに紹介するのどの本にしようと　悩んでいたら　　　「この前のあの本、、、えらぶやつ　にしたら～」と　推薦してくれた「ぼく」です。　　　思った以上に　時間がすぎ　残り時間で読める本は　1冊となってしまいました。　　　多数決で「がまんだがまんだうんっちっち」に決まりました。　　　　　ウンチをがまんする　ずっこけ話です。　　　　　みんな　一度や二度は（もっと？？？）経験もあること。　　　　　どうしよう　どうしよう・・・・　どこのトイレも使えません。。。。　　　　　てん末は・・・・うんうん　ありうるよね、こんなこと。　　　　　おかーさんは　ほめてくれたのでした。　　　　　　　　　いつもながら　こんな話題が好きな　おばちゃんで　みんなごめんね。　　　　　「とらとほしがき」は　次回　一番最初に読む事と約束しました。　　　　　たのしい時間を　ほんとにありがとうね。　　　　　支援級に戻り「ぼく」に　４－１のみんなの様子を報告しました。　　　　　「だれが　その本知ってるって言ってたン？」　　　　　「さいご　どうなるか　みんな　わかった？」と　質問してくる「ぼく」でした。　　　　　　　　　　介助員の先生が「ぼく」のところへやってきました。　　　　　1時間目は「理科」の実験があるので４－１の教室に行くかどうか　　　　　「ぼく」に聞いていました。物体と熱の実験のようです。　（行きたがらず・・。）　　　　　行かないのなら「理科のプリント」のここをやろう　と先生。　　　　　先生がプリントの文章を読み上げています。　　　　　「ぼく」は　じっと固まって　プリントを見ているような　見ていないような。　　　　　集団が　辛いようです。。。。かといって　1対1も　ふさぎ込んでいます。。。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おまけ・・・・。　　焼き鳥屋さんに　姉家族と出かけました。　　こんな大きなたこ焼きです。中には　「イイだこ」が　1個入っていました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「ぼく」には　カメラに入りたがる　こんなひょうきんさが　あるんだけどなぁ～。。。

  2007.12.07

  コメント(27)

• 

  ぴったりはまるの本

  　どんなふうに　何が　どうはまるのか　興味しんしんでした。。。　1年前　この本の事を知ったとき　詳しい事は　コメントされていず　。。。。でした。　たしか　図書館で　調べた時も　見当たらなかったような。。。。　ずーーーーーと　気になりながら　頭の片隅に　記憶として　本の題名が　残っていた。　先日　図書館で見つけた！！　　　　　　　　　トイレットペーパーの芯らしい。　　「使いおわるとこんな形になる」と　ヒントが。　　ページをめくると　いろんな形の枠が　シンプルに　黒い線で　書いてある。　　そこに　何が　ぴったりとはまるか　ヒントが書いている。　　想像力を　働かすが　イメージが膨らまない・・・・・。　　「ぼく」や　家族にも　やってみた。　結構おもしろい。　　先日「ぼく」の行っている　4年1組の　読み聞かせに　持参した。　　小道具も　あれこれと　集めて　手提げカバンに入れて。。。。　　　　　　　　　　　　盛り上がる事は　間違いない！！！と　思った私は　先に　この2冊を読んだ。　　　　　　　　　　すっぽんぽんのすけ　デパートへ行く　　　　・・・・・これは　4－1のみんなが　リクエストしてくれたので　3作目。　　　　　　難題を解決してくれる　すっぽんぽんのすけに　みんな憧れるのかなぁ～　　　ひさの星　　　・・・・・ちょっと　ウルウルと来る　お話。。。無口で　物静かな　ひさ。　　　　　　でも　幼子を犬から　守ったり　増水した川に流される子を　助けた。。。。　　　　　　そして　見つからず　「星」となった。　　　　　　大型本があったので　図書館で　取り寄せてもらった。　　　　　　岩崎ちひろさんの絵が　ひとしお　悲しさと　暖かさを　深める。。。　　　　　　「かなしい　お話は　いやや・・・」と　ある女の子　　　　　　「なあ　それ　ホンマにあった話　？？」と　男の子。　　　　　　　　いつも「ぼく」の事を気にかけてくれる　O君も　体を乗り出して　見ている。　　　あとがき「ひさの星にそえて」　斉藤隆介　　　から　蛍は、濡れた草の葉にとまって、息をするように微かに光ったり消えたりします。　とろうと手をふれると、ポロリともろくも水の上に落ちます。天の蛍------------、　星は、青白くまたたき息づきますがおちるようなことはなく、　人々はその輝きをふり仰ぎます。　ひさは、蛍のようにかそけくしずかな少女でした。　そのひさがどうして水に落ちて流され、そして天の星になったか--------------、　それがこのお話です。　　ちいさいもの、弱いもの、仲間たちは、自分の命を捨てても守らなければならない！と　声高く叫んでその道をつき進む人は立派です。　しかし、黙ってその道を歩いてゆく人もいます。ひとにほめられたりしたら頬を赤くするのです。　そういう人たちが、私には星のように輝いて見えます。　声高く叫ぶ人の声がかれ、歩くのをやめる時も、この人たちは黙って歩き続けます。　時には死に向かってさえも。　　　今は声高く叫ばなくてはならぬ時かもしれません。　しかしその人たちの心のシンに、星のように黙って輝くやさしさが、　ほんとうの強さの核となって、　更にその歩みを続けさせてほしいと私は願います。　　　　そうそう、、、、黙って歩き続ける。。。。。　　　　　　　　　　　　　　　さらに　そのあゆみを続ける。。。　　　最後にやっと　出番となった　　「ぴったりはまるの本」　　　みんな　すごい食いつきでした。　　　　　　ヒントなしでも　OK　　　　　　ヒントがあっても　？？？？　　　　　　私の持参した　小物が見えたので「それは　○○や！！」と常にそれを言う子。　　　　正解した場合は　小物を　取り出して　はめます。。。。全て実物大です。　　　　　　　　　ヒント：何かをまもっています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　→　これは難問です。。。　　　　このはめる動作を「はい！！」「はい！！」とみんながやりたくて手を上げるのでした。　　　　はまった時の　うれしさ　達成感。。。。　すごいパワーです。　　　　あるページでは　図工でつかっていたものが正解でした。　　　　数人の子が　自分のロッカーへそれを取りに行きました。　　　　　若干　微妙に　大きさが違います。　　　　　・・・・　まるで　シンデレラの　ガラスの靴の　場面です。　　　　とても　たのしい「考える」時間・・・・。おもしろかったです。ありがとうね。　　　　900円だそうですが　十分価値のある内容で　わたし的にはこんな系は大好きです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　11月7日の夕ごはん♪　　かに玉どん・アサリの味噌汁　　　　　　　　　　　かに玉の素にたまごを入れる・・・・だけ。。。　　　　「ぼく」の好物です。。。この日は　なにか　やわらかいものばっかりだ～。。。。　　　ジャーマンボデド　　　　　　　　　　ジャガイモが　柔らかすぎて・・・少々形が崩れてしまいました。。。　　　　ゆえに　ポテトならぬ　ボデド　としました。。。　　　11月6日の夕ごはん♪　　　手羽ひらきから揚げ　芋てん　　　　　　　　　　　「ぼく」も好きなチキンなのに　ひと口かじって・・・・「もうええわ」と。　　　　　「さつまいもに　なんで　ごま　入れるン！！！」と。芋てんも　好きなのに　拒否。　　　白菜のベーコン煮　にら玉　　　　　　　　　　　結局　たまご好きの彼は　これに　ごはんでした。。。。　　おまけ・・・・　ホットケーキ♪　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お友達が遊びにきてくれて　おなかがすいたと　ホットケーキのオーダー。　　　　　いっちょまえに　ナイフとフォーク　バターを準備する「ぼく」です。　　　　　飲み物は　ミルクたっぷり　アイスオーレです。

  2007.11.09

  コメント(20)

• 

  「くだもの　なんだ♪」そして宿泊体験

  　「これは・・・なに？？？　くだものよーーー。」　　　　「ヒント・・・秋です！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　りんごや！！　　　　　　　　　　　ちがうわ・・・　なしや！　　　「ヒント・・・じゃあ・・・次のページの　左半分だけね。」　　　　　　　　　　　　　　　　（右のページが　正解のくだもののページとなっている）　　　　　　　　　　　この色は・・・○○や！！　　　先週金曜日は　久々の　4年1組の　おはなし会でした。楽しかったです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（20分だけどね・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　写真の正解は・・・・「かき」でした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は　4冊　持って行きました。　　いつものように　うちの「ぼく」にも　前日に絵本の選考を手伝ってもらいました。　　４－１に入ると　一番前に　最近ときどき我が家へ遊びに来てくれる　R君が座っていました。　　Ｒ君の近くで「いつもありがとうな・・・」と小声のわたし。へへっと　笑う　R君。　　夏休み・運動会も終わって　一段とたくましくなった　交流級の　みんな。。。　「今日は　4つ選んできました・・・。どれから読もう？？？全部読めるかな？？２０分やね」　　　　　　　　　　　と　いいながら　絵本を順番に取り出して　黒板に立てかけました。　　　　　　　「今日は　とっても　大きい絵本があったので　これも　持ってきました。。。　　いつもの大きさより　うーーんと　大きいし　みんながよく見えるやろうと思って・・」　　と　片山　健さんの　豪快な絵の　「えんそく」を出すと　　　　　　　　　　　「気が利くやん！」　と　I君。　（そんな突っ込みをする　4年生・・）　「どれから行こう・・・・」とわたし。　　　　　　　　　　「えんそくは　最後にしよう！！」　（楽しみは最後か・・・）　　　　　　　　　　「でも　時間がなくなったら　読んでもらえへんぞ！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　（なるほど　そうなることも　あるかも・・・やな）　　　　　　　　　　「今日は　すっぽんぽんのすけ　は　ないの？？」　　　　　　　　　　　　　　　（シリーズのあと１冊を　また読むねと　言っていた私だったんだ・・。ごめん。）　　みんなと一緒に　読む順を　決めました。　　　そんなことで　　一番・・・・　「くろずみ小太郎・・・おろち退治の巻」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　小太郎は　おろちに飲み込まれ・・・・。　　　　　　　「たどん」を　くだし薬として　使います・・・・。　　　　　　　てん末は・・・・。　二番・・・・　「よるのびょういん」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　子どもが盲腸炎で　病院に　運ばれ　手術を受けます。　　　　　　　　白黒の写真絵本です。　　　　　　　　　　「おばちゃんも　この前救急車に乗ったわ・・・」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんでぇ？？　　　　　　　　　　　　　どんなぁ？　　　　　　　　　　　　　こわーー！　　　　　　　　　「手術の時は　お医者さんは　こうして　手を洗うのよ・・・」　　　　　　　　　　　　　　　ちょっとリアルで　こんな絵本も　いいかもです。。　　　　　　　　　「腰から上は　麻酔はしなくていい見たいね。。。　音が聞こえるのやね」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全身麻酔じゃないのや。。。　　　　　　　　　R君は　「こわーーーーっ」と言って　途中から　顔を伏せました。　　　　　　　　　　つぎに・・・　　「えんそく」　ビッグブック！！　　　　　　　　　　　今日はえんそく。　　　　　　　　　　富士山にのって　クラスのみんなは「えんそく」に出かけます。　　　　　　　　　　なんともスケールの大きな　えんそくです。　お弁当も食べます。　　　　　　　　　「今度行く　やまのこ（４年生宿泊体験）の時もお弁当いるよね・・。」　　　　　　　　　　　　　捨てられる入れ物に入れて　持っていくんやでぇ。　　　　　　　　　　　別に　入れ物持ってかえってもいいのよ。。。ゴミにせんと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　富士山に乗って酔ってしまった女の子は　、、、、、。　　　　　　　　　　一人先に　富士山から降りて　歩いて帰りました。　　　　　　　　　　この絵本　出版社がもうないみたいで　販売はされていないようです。　　　　　　　　　　　　　　最後に・・・　　「くだものなんだ」　　　　　　　　　みんな真剣に・・・・・釘付け　状態でした。　　　　　　　　　　　（自宅での練習の時も　食いついてきた　うちの家族です。。。）　　　　　　　　切り口の絵から　そのくだものをあてる　連想ゲームです。。　　　　　　　　アレだけは・・・・・だまされたなぁ。。。。難問でした。　　　　　　　　　　　　　　　　（ぜひ　手にとって　見てくださいね・・・・）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日今日と　４年生５０人は　やまのこ（宿泊体験）に　出かけています。　　　　　　　　　バスに乗って行きます。　　　　　ウォークラリー　ナイトウォーク　ボートなど　盛りだくさんです。　　　　うちの「ぼく」は　どうするかなぁと　思っていましたが　気持ちは　行け行けモード。　　　　しかし　出発前夜に　急に　珍しく　頭痛。。。カロナールを１錠。　　　　当日の朝も　頭痛がとれず、再度　頓服を飲んで　熱を測る・・。３６，２度。　　　　ふとんを　かぶって　ぐすぐす　泣き始める・・・・。（ほんとに痛いのと不安と。。。）　　　　そんなに辛く　痛いのなら　・・・休んでもいいか、、、とわたし。　　　　せっかく　捨てられる入れ物に　お弁当もつめたけど・・・。　　　　ゼリーを食べて　お茶を飲んで　ちょっと　話をしていたら　何とか腰を上げた。　　　　たくさんの着替えと　大きな　水筒・・・。くるまで　登校。（他の子も・・・）　　　　R君・・・「はよーー　並べよ・・・。先いくど～・・・」　　　　　　　　　「おまえ　来なかったら　わし　ボート一人やんけ。。。。」　　　　Mちゃん・・・「おばちゃんも　一緒にバスに乗るの？？」 　　 おばちゃん？？　今日はむりやわ。　　　　　　同じグループの子達　ひとりづつに　よろしくネといいながら　肩をたたいて　頼んだ。。。。　　　　K君・・・　ウンウン　と　うなづいて　こたえてくれる。　　「ぼく」は先生と一緒に　最後にバスに乗り込んで行った。　　「ぼく」の顔は　とても緊張してこわばっていた。　さあ　出発・・・・。　　　　手を振りながら　安堵と　妙に切ないのとかが　混ざって　ウルウルのわたし。　　おねーちゃん　おにーちゃん　それぞれが　学校から帰ってくるなりわたしに聞いてきた。　　「バスに乗ったか？？」「いっきょったか？」「今夜は静かや・・・」と。　　おとーさんが　わたしからの話を　きいて　夕飯時に　他のきょうだいに　言った。　　「なんでもないことやけど　あいつには　それが　大変なことなんやぞ・・・」と。　　何かあったらと　気が気でないわたしがいるが　昨夜　何の連絡もなかった。。。　　今日　午後４時ごろ　帰ってくる・・・・。どうだったかなぁ～。。。　　　　　

  2007.10.05

  コメント(28)

• 

  交流級での「絵本」よみ。。。

  　　4年1組（「ぼく」の交流級）の絵本の読み聞かせ（今年度2回目）に　先日いってきました。4年は2クラスあって　各クラスへ月に1回　出かけています。時間は　朝の　8時20分から40分までです。「はじめに・・・すっぽんぽんのすけ　せんとうへいくのまき　を　よみまーーす。　この前読んだ同じ本の　シリーズです！」　　　「うわーーー　かがみにうつったーる！！」　　　　くすくすと　あちこちから　声が聞こえます。。。　　　「なんでも　解決するんやなぁ・・・」と　こどもたち。。。　「次は・・・・わすれられないおくりもの　です。この前　次にと　残しておいた本です。。。」　　　静まり返る　教室でした・・・。　　　じっと　聞き入っている様子が　わかります。　　　ときどき　話の内容を　重ねて　説明も入れました・・。　　　最後まで　しーんと　していました。　　　おくりもの　子どもたちに届いたかな？？「3つ目は　どちらかを　選びます！！　　もったいないばあさん　か　わらっちゃった　どっちがいい？？」　　　賛成多数で　「もったいない・・・」に決まりました・・・。　　　わたし的には　「わらっちゃった」も　好きですが・・・。　　　表紙は　怒っていますが　裏表紙は　笑っている絵なのです。　　　今回は「もったいない。。」を　よみまーーす。　　　当県の　女性知事さんが　「もったいない政権」を　銘打っておられます。　　　「嘉田知事」と　黒板に書きました。　　　「しってる！！　その字　うちのおとーさんも一緒！やしーーぃ」と。　　　歯を磨く時　水道の水は？？？　　　・・・「手で汲んでる！」　　　・・・「コップや！」　　　・・・「じかに　水道に　こうやって　口つけてる！！」？？？　　　・・・「こうやって　押すと　水が出てくる！　勝手に止まるし！」　　　みかんの皮は？？？　　　・・・・「うちも　お風呂に入れることある！」　　　・・・・「ゆずを　入れるわ！」　　　・・・・「バラを　いれるし　うちのおかーさん」　　　なんとも　ひっきりなしに　話してくれます。　　　さいご　夜になると　すぐに寝る　おばーさん。。。。　　　・・・・「服　ぼろぼろやし・・・」　　　・・・・「寝るの？？　はやっ！」と。　　　　わたしの　「もったいない」精神は　伝わったでしょうか？？　やや疑問。。。　今回も　読み聞かせの数日前から　どの絵本にするか　うちの「ぼく」の反応を見ながら　（ぼくは「絵本モニター！」です）　数冊に絞りました。　最後に　もったいない・・・と　わらっちゃった　が　のこりました。。。　クラスでは　もったいないが選ばれました。　その経過・みんなの感想や教室の雰囲気を　家に帰ってから　モニターの「ぼく」に伝えるのも　私の役目です。。。「そうなん～」と　聞きながら　まんざらでもなさそうです・・・。　（「ぼく」は　この時間　教室に入ったことは　ないです・・・。一緒に聞けるといいのですが）　　読み聞かせから　数日後　冷蔵庫の奥に　ふるーーい　伊予かんを見つけ　　さっそく　干しました。　　　夜は　もちろん　お風呂にいれました・・・。　　皮膚感覚が　過敏なぼくは　「ヒリヒリするわーーー」と　いいながらあがってきました。 ブログで　仲良くさせていただいている　まゆママさんは　バラがいっぱいのお庭で　自家製の　セレブ気分な薔薇風呂　でしたよ。。。　　すごいなぁ。　　　

  2007.06.07

  コメント(24)

• 

  気がつけば・・・・

  ♪かえるの歌が・・・・♪　　　聞こえてくるようになって来ました・・・。　　　　　　夜もちょっと　生温かい　空気です。。。　　　　　　　おふとんの調整が微妙に　難しい夜です・・・。後半のＧＷにコナンを「ぼく」（小4）と長女（高3）とわたしの3人で見に行きました。わたし的には　「東京・・・」か　「ゲゲゲ・・・」か　「ハンニ・・・」が　見たかったけど「ぼく」と　長女の　たつてのお願いで　コナンに決定・・・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　どうしても　「ほしいーーーー！」と　せがむぼく・・・。「じゃあ　500円だけ　おこづかいから　払ってね・・・」と　購入。中身は　コーラを注文。　コナンタンブラー　　７００えんでした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　へへっ　おかーさんは　スーパードライ、、、。　すぐ飲んでしまいました　　映画も結構高い・・・。ポイントカードが活躍！！　　　　　　（期間中にまたきてねーーか。　お商売上手ですね・・・ほんと）なんと　なんと　わたしは　気が付いたら　映画が終わっていました。。。（寝てた・・）「よかったなぁ。」「めっちゃ　おもろかったしーー」と　子ども達・・・。「どうなったん　あれから？？　犯人は？　海底に何があったん？」と　聞いても　教えてくれない　子ども達でした・・・。　　　　次女（中2）は　クラブの校内試合（テニス）　　　　長男（大1）は　奈良産業大学？？まで　試合（サッカー）に出かけました。。。　　　　おとーさんは　ビール両手？？に　畑仕事・・・。ごくろーさまです・・。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昨日の夕ごはん・・・・☆　唐揚げ・シシャモのてんぷら・ウインナーのてんぷら　（カレー味）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆　ポテトサラダ　　　味噌汁に　さっとゆがいた　絹さや　を浮かべ　　　　　　　お豆腐には　山椒の葉　を畑からおとーさんがとって来てくれました。　桜草の花が　そろそろ終わりです・・・。　桜草の花が　落ちると・・・・　こんなことが　起っていたのでした・・・・。　桜草に水をやっていたら「★」を発見・・・。　なんて　きれいだーーー、知らなかったー！　　　　去年の　株？？がそのまま　保存でき　花が咲き始めました・・・。　　わたしにしては上出来・・・・。　　　ありえないことが　起っています。（花は枯らすものでしたから）　　まあ　不得意だったことも　そうじゃなくなることも　あるんですね。。。。　

  2007.05.05

  コメント(40)

• 

  あなたをずっとずっとあいしてる

  こんなことば　言ってもらえたら　うれしいなーーー。今回は　わたし　２４人に　言ってきました。。。先日の読み聞かせは　３年2組でした。（うちの「ぼく」は　普通級は　３年1組）「ぼく」と同じ学年だし　学童や１,２年で一緒だった子もいるので　教室へも緊張少なく　入ることができます。。。。わたしと「ぼく」が　その前夜　選んだのは　これ　　★　きょうはなんてうんがいいんだろう　　★　きょだいな　きょだいな　　　★　５ひきの小オニがきめたこと　　★　あなたをずっとずっとあいしてる　わたしは　４，５冊の　「ノミネート」作品を　黒板にたてて　こどもたちに　今日聞きたいな！　と思う本に　２回　手を上げてもらっています。　多い順に　時間の範囲で　２、３冊読みます。。。。　また　いつか　少数派から　読むのもいいなーー。　本によっては　最後の解説も　読んで　私なりの　勉強もしてから行きます　＾＾。　今回は　「５ひきの・・・・」を　ぜひ　よみたかったわたしです。　エデンバーに搭乗し日本人として　初めて月にいかれた　毛利衛さんが　翻訳された本です。　たいよう　つき　うみ　だいち　そら　それぞれがあって　なりたっている。。。　人間は　そんななかに　住んでいるんだなあと　思いました。。。。　毛利さん　去年　機会があって　当町の　中学に　ご講演に来てくださいました。。。　　子どもたちに　選んでもらう前に「毛利衛さん」って　黒板に書いて　少々お話も　して　　「こいこい！！　これだよ！！」と　みんなにテレパシーを　送りました。　な　なんと　子どもたちが選んだのは　　　　　　　　　　　　　　１位・・・きょうは、、、　　　　　　　　　　　　　２位・・・きょだいな、、、　　　　　　　　　　　　　３位・・・あたなを、、、　　　でした。　　　　　　　　時間的に（２０分）　４位となってしまった　私のおすすめ本の　　　　　　　　５ひきの、、、は　読めませんでした　詳しくはクリックしてね。　　「きょうは、、、、」は　おおかみさんが　肝心なことを言い忘れながらも　　　　あちこちいくところで　ついている！！のでした。　　「きょだいなきょだいな」は　大型紙芝居（絵本？）が　あるそうですが　　　わが町の　図書館には　普通サイズしか置いていませんでした。　　　１００人の子どもたちと　大きな大きな桃　大きな大きなトイレットペーパー　、、　　　その桃は？？　そのペーパーは？？　どうなるの？？？　イメージが膨らみます。　　「あなたをずっと、、」は　前の晩　「ぼく」の前で読んで　泣いてしまった私です。　　　読み手が　泣いてはいけない！！とこらえましたが　やはり　涙声になってしまいました。　　　育てたおかーさんの気持ち　もとのティラノサウルスのところに帰ったハートの気持ち　　　みんながそれぞれ「あなたを　あいしてる・・・」と　離れていても　思ってる。。　　　今週３年１組でも　読むことになるだろうけど、、、、ふんばって　読もーーーと。　おすすめです！　詳しくは　クリックしてね。「　あなたをずっとずっとあいしてる　」・・・　　　山に向かって　叫んだら　わたしにも　かえってくるかな。。。　

  2007.01.24

  コメント(24)

• 

  『二つの祖国』　読破♪

  町の図書館から　絵本とともに　発達障害関連　お料理本　文庫本　スポーツ関連などの本や　CDを　借りる。一緒に　「ぼく」は　紙芝居や絵本　ビデオ　最近はＤＶＤも借りている。11月頃　文庫本のコーナーで　山崎豊子さんの「二つの祖国」が目に留まった。上・中・下と３つあり　大作だ。11月から読み始めて　年をまたいで　1月6日　読破♪「大地の子」　「不毛地帯」　「白い巨塔」などは　はるか昔に　確か一気に読んだ。3冊一緒に借りても　順次読むので　気長にと　1冊づつ　終わってから借りるようにした。日系アメリカ人　東京裁判　広島の原爆　イエロージャップ　強制収容所・・・・いろんなキーワードが複雑に絡み合っていく。2世なので　日本と　アメリカの2つが　祖国となる。その中で　懸命に　二つの祖国に忠誠を感じ　生きていく　けんじ　さん。妻との関係　　心を体を　寄せ合ったなぎ子さんの死。なんと最後には　東京裁判の日本語訳官として活躍した場所で　自らの　頭に　銃口をむけ　絶命する。「デス・バイ・ハンキング」のことばが　頭から離れない。。。。東京裁判のことも　日本史　世界史も　苦手な私だけれどいつも　かばんに　しのびこませ　時間があれば　読んだ。車の中で　歯医者の待合室で　、、、、読みながら　泣けてきた場面もあった。韓国のRさんのことも　頭に浮かんだ。うちの次女は　留学がしたいと言っている。（一応　いまのところの夢らしい）機会があれば　読んでくれるといいな。

  2007.01.07

  コメント(8)

• 

  モニターにて決定。絵本「うえへまいりまあす」

  ３年生のクラス二つに　月２,３回絵本の読み聞かせに　寄せてもらっている。町の図書館で　借りてきて　数日前に練習をして　「やっぱこれは　あかんなーー」「これいいかも！！」と　思案する。「こんどは長いお話読んで！」　３年生だ　ストーリー性のあるのを好む子もいる。「前に行ってもいい？　みえーへんわ」　みんな自分の座席に座った姿勢で聞いている。・・・「椅子持って　前に　きていいよ！」「ずるいわ、、　いつも○○くん　まえばっかりやん」・・・・・楽しいひと時です。・・・・いつも５冊ほど持っていって　子供たちに挙手をしてもらい　２,３冊を決める。残った本は　次回回しにしている。　持ち時間は２０分だけれど　子供たちに踊らされてついついオーバーしてしまう　大胆な私。　絵本選びのモニターとして「ぼく」が自宅で聞き役の練習台になってくれることもある。珍しく「ぼく」もそのあと　声を出して　また　読んでいた。（文章はほんのちょっとしかない）大変ユーモラスな　絵とお話です。まさしく　視覚に訴える　教材です。きょうは　家族でお買い物です。エレベーターガールのおねーさんが案内してくれます。すすんでいくと　わくわくとしてくる。次は何階？　次は何を売ってるの？　次は何を買うの？　そんなに買ってエレベーターに乗れる？おとーさんは　おかーさんは　忍者は　えんまさまは、、どこ？？どこ？？と　ついつい探してしまいます。「その本どこにあったの？」「もっとみたいわーー」「みせてーー」・・・・「じゃあ　置いて帰るし　みんなで見ておわったらうちの「ぼく」に渡してや。」「わかった。。。」　以前運動会で　仲良くしてくれた０くんが　うなづいてくれた。　ぼくの座席も　この教室にあるけれど　１日のうち２,３時間ほどは座りに来る。　読み聞かせの時間は　入ってきたことがない。「本読み　ありがとうなーー。　ばいばい。」　と手を振ってくれるこどもたち。

  2006.12.15

  コメント(14)

• 

  「あめふり」　空に穴が開いたみたい

  なんともひどい雨ですね。我が家　裏庭の池が氾濫　しています。こんな日は　この絵本「あめふり」がぴったりです。あめをふらす雷さまを　ばばばーちゃんが　けむりや　こしょうなどでやっつける　お話です。途中　たてながの絵も出てきて　楽しかったです。こどもたちは　ばばばーちゃんシリーズ好きですね。我が家には「すいかのたね」もあります。今日の「ぼく」は　長靴で登校です。靴下の感触がイヤなのか、夏場ははだしですごす「ぼく」です。（ぼくのクラスにも　すぐにはだしになってしまう女の子もやっぱりいます。）今朝は　かかかーちゃんが　言い聞かせて　靴下を履いて　長靴にさせました。明後日から　長い夏休みです。読書はどうかな？「課題図書」があるけど「ぼく」は　無関心。夏休みこども乗馬体験4回コースにさっき申し込みました。一応「ぼく」の了解も取ってある。（「いくわーー」とのこと。）自閉症の件を伝えると「そのような方のご利用も多く女性スタッフがつきますので、、、」と。ほっと安心。私もやって見たいな！！

  2006.07.19

  コメント(6)

• 

  「はせがわくんきらいや」　えほんです

  仕事を退職後、「ぼく」の通う「学校」に関わるひとつの方法として　絵本の読み聞かせ会なるものに登録しました。月１回全クラスで朝の会の前に２０分間絵本を読むのです。どんな絵本にするかはその人にお任せです。登録されている人数で均等に出動しますので私にも月１～２回まわってきます。絵本は好きなので、、、これなら私にできるかなっとたいへん軽い気持ちでした。なんのその　緊張します、絵本選びがこれまた一苦労。わが「ぼく」の３年生の担当となったので　教室に入るとみんな口々に「○○くんのおばちゃん」と親しくしてくれるのは　うれしいです。結果として　別の教室にいる「ぼく」のことを　知ってもらう（存在を確認してもらう）機会にもなっているなと思いました。それでこの「はせがわくんきらいや」は新聞に長谷川集平さんの記事があってはじめて知りました。早速図書館で借りて、読む練習もして　教室に入りました。４、５冊持参し、子どもたちに２，３冊多数決で選んでもらいます。見事「・・・きらいや」がエントリーされました。《鼻をたれています。》《ガリガリです。》《ベビーカーに乗って幼稚園にいきます。》ここで・・・子どもたちは　大喜びで笑います。　読み進んでいくと　途中から　子どもたちは神妙な顔つきになってきました。このお話は　最後は「・・・すきや！」でなく「きらいや」で終わります。「もう一回森の絵のとこ見せて！」「なんで（みるくに）毒がはいったーるの？」「白黒の絵やな。うまいやんこの絵！」しっかりと、集中して話を聞き、表情をいろいろと変化させる子どもたちを見ていると、どうしてもわが「ぼく」のことを思いうらやましくなります。　同い年やのに、、、こんなに違うって。ある子が　今回は落選した、ひのめを見なかった本を指差して「今度はこれ（このよでいちばんはやいのは）よんでや」とうれしい事を　言ってくれるのでした。うちの「ぼく」のことも　大事にしていてくれるようなうれしい気持ちになりました。忘れっぽい私は　スケジュール帳に　すぐ書き込みました。

  2006.07.13

  コメント(11)

全14件 (14件中 1-14件目)

1