猫とHidamariで

2009/02/09(月)14:58

【ベンジャミン・バトン 数奇な人生】★ブラッド・ピット★ケイト・ブランシェット

映画 は行(27)

人生は素晴らしい。 80歳で生まれ、若返っていく    数奇な人生を生きた、ある男の物語 ベンジャミン・バトン 数奇な人生HP ベンジャミン・バトン 数奇な人生 シネマトゥデイ 英題: THE CURIOUS CASE OF BENJAMIN BUTTON 製作年: 2008年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年2月7日 (丸の内ピカデリー ほか) 上映時間: 2時間47分 配給: ワーナー・ブラザース映画 スタッフ 監督: デヴィッド・フィンチャー 製作: フランク・マーシャル / キャスリーン・ケネディ / セアン・チャフィン 原作: F・スコット・フィッツジェラルド 脚本: エリック・ロス 撮影: クラウディオ・ミランダ プロダクションデザイン: ドナルド・グレアム・バート 編集: カーク・バクスター / アンガス・ウォール 音楽: アレクサンドル・デプラ 衣装デザイン: ジャクリーン・ウェスト クイニー       ベンジャミン7歳(外見73歳) キャスト ブラッド・ピット (ベンジャミン・バトン) ケイト・ブランシェット (デイジー) ティルダ・スウィントン  (エリザベス・アボット) タラジ・P・ヘンソン  (クイニー) イライアス・コティーズ  (ムッシュ・ガトー) ジェイソン・フレミング  (トーマス・バトン) ジュリア・オーモンド  (キャロライン) ジャレッド・ハリス (マイク船長) エル・ファニング  (幼少期デイジー) チェック F・スコット・フィッツジェラルドの短編小説を『セブン』のデヴィッド・フィンチャーが映画化した感動巨編。第一次世界大戦時から21世紀に至るまでのニューオリンズを舞台に、80代で生まれ、徐々に若返っていく男の数奇な運命が描かれる。主人公のベンジャミン・バトンを演じるのはフィンチャー監督作に3度目の主演となるブラッド・ピット。 共演は『バベル』でもブラッドと顔を合わせたケイト・ブランシェット。 誰とも違う人生の旅路を歩む、ベンジャミン・バトンの運命の行方に注目だ。             ケイトがとってもキレイ ストーリー 80代の男性として誕生し、そこから徐々に若返っていく運命のもとに生まれた男ベンジャミン・バトン(ブラッド・ピット)。時間の流れを止められず、誰とも違う数奇な人生を歩まなくてはならない彼は、愛する人との出会いと別れを経験し、人生の喜びや死の悲しみを知りながら、時間を刻んでいくが……。         若いブラピはとってもステキ ちょこっとネタバれあり 公開初日に観てきました。 冒頭数分後に、ベンジャミンの父親が取った行動が、あまりにも速くてビックリ!! いくらあのように生まれたとしても自分の子供だから、もう少し冷静に考えて行動するのではないでしょうか? 老人ホームに置き去りにされたベンジャミンは、クイニーの手によって育てられます。 見た目は老人でも中身は幼い子供・・・。 食事の時にフォークをテーブルに叩いたり、小さい兵隊さんで遊ぶ姿は可愛い?訳もなく・・・老人の姿なので哀れでした。 外の世界に興味を持ちながらも老人たちと暮らし色々教わり生と死に向き合いながら生きた老人の姿をした幼少期。 普通の人とは逆の年の取り方をしていくベンジャミン。 デイジーとの出会い。父親との再会。独り立ち。船での仕事。初恋?。戦争。 と、いろいろな経験していく過程を淡々と急がず丁寧に描かれてました。 なので、とても長く途中で少し意識が そういえば、父親はベンジャミンの事がすぐ分かったんですね・・・・。 あのような姿なのに・・・??? べンジャミン44歳(外見36歳) デイジー38歳 ベンジャミンは12歳(外見は68歳)の時にデイジー(6歳)に会います。 その後お互い気にはなりつつも、それぞれ別々の場所で生きて行きます。 二人が丁度良い感じになる年齢は? 映画を観てる時はそんな事を計算してる余裕などなかったので。 ベンジャミン20歳(外見60歳) デイジー14歳 ベンジャミン30歳(外見50歳) デイジー24歳 う~~~んまだまだだね。 ベンジャミン35歳(外見45歳) デイジー29歳 ベンジャミン40歳(外見40歳) デイジー34歳 べンジャミン44歳(外見36歳) デイジー38歳 やっと釣り合う年齢に。 遠回りしながらも愛し合う二人だが。。。 あまりにも一緒に生きて行く時間が少ない二人。 二人には、普通のカップルと同じように子供が出来ます。 が、一緒に暮らしても父親として、父親の役目が出来ないと、ベンジャミンは悲しい決断を!!切ない もう少し一緒にいても良いのでは?と思いましたが!? 数年後、ベンジャミンは少年になってました。 そして、自分が誰なのか分からなくなってました。 認知症?なのでしょうか??老人の認知症は分かりますが、見た目が少年なので余計に哀れでした。 このギャップは観ていて本当に辛かったです。 この世に生れ、そして最後行き着く先はみんな同じ。。 たとえ逆の年の取り方でも。。。 もっともっと、波乱万丈な人生なのかと思ってましたが、 ベンジャミンが巡り合った人達は良い人達だったし、逆の生き方でも人生を十分楽しんだのではないでしょうか? 最後も幸せだったと思います。 メイクにびっくりしました。 ブラピのメイクもそうだけど、ケイトのメイクも凄かったです。 老人~中年~若々しい20~30歳と、不自然さは感じられず素晴らしい出来でした。 =おまけ= 映画を観終わって、ベンジャミン・バトン・・・ベンジャミン・・・どこかで聞いた事が・・・と気になってまして・・・思い出しました~~ スウィーニー・トッドの(ベンジャミン・バーカー)・・・・

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