猫とHidamariで

2010/10/04(月)02:02

【大奥】★二宮和也★柴咲コウ

映画 邦画(36)

大奥で見聞きしたる事 いかなる事も 親兄弟はもとより 一切外様へ申すまじき事。 「大奥法度」より 大奥 HP 『大奥』特集Yahoo!映画 大奥 シネマトゥデイ 製作年: 2010年 製作国: 日本 日本公開: 2010年10月1日 スタッフ 監督 金子文紀 原作 よしながふみ 脚本 高橋ナツコ キャスト 二宮和也(水野祐之進) 柴咲コウ(徳川吉宗) 堀北真希(お信) 大倉忠義(鶴岡) 中村蒼(垣添) 玉木宏(松島) 倍賞美津子(水野頼宣(水野の母)) 竹脇無我(水野の父) 和久井映見(加納久通) 阿部サダヲ(杉下) 佐々木蔵之介(藤波) チェック 男だけを襲う謎の疫病がまん延する江戸時代を舞台に、 一人の女将軍に3,000人の美男子たちが仕える女人禁制の男の園、 逆大奥をめぐるドラマを描く異色時代劇。 第13回手塚治虫文化賞を受賞したよしながふみの人気コミックを、 「木更津キャッツアイ」シリーズの金子文紀監督が映像化。 女将軍を柴咲コウがなまめかしく演じるほか、 彼女に接近する侍を二宮和也が好演する。 野望や嫉妬(しっと)、策略に愛憎など、業が渦巻く濃密なドラマに期待だ。 ストーリー 男だけを襲う謎の疫病が席巻して8割の男が死に至った江戸時代、 すべての重要な仕事を女が占め、 男が体を売るという男女逆転の浮世と化していた。 その結果、一人の女将軍(柴咲コウ)に3,000人の美しき男たちが 仕える女人禁制の男の園、大奥が生まれ、ぜいを極めていたが、 そこに一人の若い侍(二宮和也)がやって来る。 10月1日 公開初日に鑑賞 原作は知りませんが、男女逆転の「大奥」という斬新なストーリー、 そして主役に二宮和也、柴咲コウと言う事で話題の作品 なので気にはなってました。 でも、娘に誘われなかったら観に行かなかったかも・・・。 観ていてやっぱり違和感感じまくり・・・。 普通の女性版「大奥」も観てないので何とも言えないのですが、 勝手に思い描いてる自分の大奥のイメージは、もっとどろどろしてるので 逆転「大奥」は中途半端な感じを受けました。 女性版と同じに作っても面白くないとは思うのですが。。。 野望!策略!嫉妬!愛憎!すべてが物足りなく感じました。 二宮和也が演じた水野は原作の絵の雰囲気は 似てると思うのですが何か少しイメージ的に弱いような感じを受けました。 佐々木蔵之介(藤波)が柴咲コウ(徳川吉宗)を懐柔しようとするのも、 もう少し掘り下げても良かったのではないでしょうか。 限られた短い時間では難しいのかもしれませんが残念でした。 原作はもっと細かく書かれているのかな? 時間があったら読んでみよと思います そういえば、阿部サダヲが演じた杉下は原作では美男らしいのですが、 原作を知らないのでわたしはOKでしたよ~。 玉木宏(松島)、大倉忠義(鶴岡)、中村蒼(垣添) イケメン揃いで良かったのですが、やっぱり私は男同士の絡みには 大奥には欠かす事が出来ない、御鈴廊下の総触れ。 逆転なので、綺麗に着飾った男達。。。 「上様のおな~~り~~」 美男でない人もいたような・・・・ 柴咲コウは徳川吉宗役にあってたと思います。 彼女のキリッとした眼良かったです。 それなりに楽しめた作品でした。 2010年8月発売コミック映画&原作「大奥」公式ガイドブック 大奥細見価格:1,600円(税込、送料別) 大奥 1巻ー5巻セット価格:3,138円(税込、送料別)

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