ぼっちゃまと会うまで 出産編2(予定日超過9日目)入院3日目(NO3)
息子が無事にうまれて、カンガルーケアをしたときは至上の喜びでした。まだまだ「ぎゃーぎゃ」息子は元気に泣き続け、胸に置かれた赤子はとっても暖かで、10分ほどだっこしてたら、助産婦さんに沐浴やら、体重測定などあるのでとのことで息子とは離れました。しばらくほっとかれたのでなんでだろうと?とおもったら陣痛の痛みが再び起こり、後産(胎盤)がでました。これ、自然に出ないと掻きだすそうです。出てくれてよかった!!!ほっとしていると、会陰切開した部分の縫合と、出産時に子宮口が堅かったので処置した部分、出産時に産道に傷が発生した部分の縫合があるとのことで会陰部分に麻酔を打たれました。ちくりとしますが出産の痛みにくらべればまったく気にならない程度でした。ただ、私が出産下手だったのか、切れてしまった箇所が多かったため、縫合に1時間近く要しました。その間は、出産の疲れが一気にふきだし、目の前が暗くなったり、頭がくらくらしだしました。縫合がおわり、もう病室に帰れるのかなと思ったら、鉄分の点滴をするとのことで分娩室から出られず、あとから入ってきた人たちが出産してしばらくして退出するのを何回か見送って、そのうち分娩室には誰もいなくなり、照明が暗くなり・・・って私はいつまでここにいなければならないのか・・。不安に駆られて、助産師さんをつかまえて聞いたら、出血量が多いので、鉄分剤を点滴して様子見て、経過が順調なら病室に帰れるとのこと。結局、分娩室から出られたのは出産から4時間経過したころ。眠いのに寝られず、体が痛いのにままならず、息子は見られず・・・。ブログランキング↓よろしかったらポチリお願いしますにほんブログ村