精進料理で心に癒しを

トヨタ流（大野耐一）氏から

「動き」と「働き」を分けて考える。会社のためになるものが働き。
附随作業を減らす。
忙しさに価値はない。

「昨日のことは忘れてしまえ。明日のことも考えるな、今日が悪いんだ。」
「今やっていることに、まだまだ改善の余地がある。」

ある社長の話
「来期は赤字になります」と報告があり激怒
「来期は赤字にします」と報告があり了承

この違いは何か
将来に対する確固たる意思があるかどうか

仕事は、意識を持って行うかどうかで大きな差が出る。

トヨタ流のモノづくりの原点は、「作りすぎ」をいかに抑えるかにある。
在庫品は、「つくったものなのか、できたものなのか」

意識を持った仕事、生き方をすることが大切。

ヨコテン・・「横展開」の略
ある部署で良い事例ができると、そのノウハウを他部署へ広げていくこと
ただし、ただマネるだけではなくて、自分たちの知恵をつけてさらに良くする。

上司の指示通りのやり方は、仕事とは呼ばない。
自分なりの知恵をつけて、よりよいやり方へ変えていくことが求められる。

現場の人の知恵を活かしながら、お客様のために日々改善を続けるのがトヨタ流。