会社印、到着!
注文してあった会社印が届いた。代表印(丸印)、銀行印(丸印)、認印(角印)の3組で\14,300-。会社への立替費用である。一番安いセットにした。というのは、将来、株式会社に組織変更する場合に、また印鑑を作ることになるのだから、高い材質で作っても意味が無いのである。▼株式会社と有限会社の違い 一番の違いは、外部に開かれた会社(株式会社)か、閉じた会社(有限会社)かの違いである。 有限会社の場合、出資者全員の同意が無ければ、部外者は出資者にはなれない。 プロ野球のオーナー会議は、まさにこの有限会社の意識である。▼代表印代表印は、会社の実印である。代表者個人の印鑑でも良いそうである。しかし、万一代表が代わった時に、会社の実印に代表でない個人の印鑑を使うことになる。これは不都合であり、手続きが面倒。それで代表印を作ることにした。▼銀行印何故、銀行印が必要なのか?それは、経理・会計業務で銀行との書類にしょっちゅう代表印を使っていると、代表印が必要な業務に支障が生じるからだそうである。代表印と銀行印を別々の人が持つ必要がないような小さい会社では、銀行印は不要だそうである。私も、要らないと思ったが、3個セットで買う値段が2個バラの値段と同じだったので、セットで買ったのである。▼認印(角印)角印は、認印だそうだ。会社員のときは、こんなことも知らないで、社印とか社長印を貰っていたなぁ~。あとは、定款の作成(7/12)、出資金振込み(7/16)、振込み証明書発行(7/22)、登記(7/26)である。