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※要約といいながら、内容が沢山ありすぎ。
※大切なことは、要約ではなく、自分のミッションステートメント作成なのだが。。。 【第二の習慣】 目的を持って始める 自己リーダシップの原則 ============ 成功のはしご ============ ●成功のはしごを昇りつめて頂点に達した時、はじめて そのはしごはかけ違いだったと気づく人が多い。 ・・・成功意欲の強さのあまり、本来最も大事な事柄を見失い、 取り返しの付かない過ちを犯してしまう人が多い。 ●人生最後の姿を描き、それを念頭において、今日を始める ・・・自分にとって何が本当に大切なのかをベースに行動を計画しよう ・・・人生の目的を明確にすることにより、毎日の活動が人生全体の目的に対して、 有意義な形で貢献できるものになる ●目的を持って始めるということは、目的地をはっきりさせてから旅立つこと。 目的地を知れば、現在地もわかる。いつも正しい方向に歩み続けられる。 ============ すべてのものは2度つくられる ============ ●「本物の家」を立てるには、「欲しい家」を明確にすべき。 ・「本物の家」=成功という結果 ・「欲しい家」=何を成功と思うのか? =何を達成したいのか? =人生全体の目的 ●会社の成功も、達成したい目的が明確になっているかどうかで決まる。 ・針に糸を通す前に、服のデザインは出来上がっているのだ。 ============ 意図するか放任するか ============ ●「欲しい家」を意図して設計するのか?成り行きで設計するのか? ⇒「欲しい家」を意図して設計しよう。それこそが第二の習慣! ============ リーダーシップとマネジメント:2つの創造 ============ ●リーダシップとは、「欲しい家」を意図して設計すること。 ・・・望む結果を定義し、何を達成したいのか?に答えること。 ●マネジメントとは、「欲しい家」のとおりに「本物の家」を作ること。 ・・・手段に集中し、どうすれば目標を達成できるか?に答えること。 ●リーダシップを忘れたマネジメント = タイタニック号のデッキで椅子を片付けるようなもの ============ 人生の新しい脚本 ============ ●価値観と実行している脚本(行動パターン)とは、必ずしも一致しているとは限らない。 【価値観】 子供を愛し、大切に思っており、子供を助けたいと思っている。 そして父親としての自分の役割を大切に思っている。 【実行している脚本(行動パターン)】 子供達がいけないことを始めると、緊張し、無意識に闘う準備をする そして怒鳴ったり、脅したり、罰を下したりして、その場限りの争いに勝つ。 ⇒本当に大事なことを見失ってしまっている脚本。 ●目的を持って始めるということは、 (1)様々な役割に対し、明確な価値観に基いて行動すること。 (2)自分の「欲しい家」に責任をもつこと。 (3)自分の価値観・原則に合うように、脚本(行動パターン)を書き直すこと。 ●毎日、その価値観をしっかりと頭において一日を始めるのだ。 ⇒様々な出来事や試練に出会ったとき、その価値観に基き反応を選択できる。 ============ 個人的なミッション・ステートメント ============ ●個人的なミッション・ステートメント =個人の憲法 =人生の重要な決断を行う基礎 =不変の安定性と力を与えてくれるもの =自分は誰なのか、何を大切にしているのかを表すもの =人生に方向性を与えるビジョンと価値観を表現するもの ●「多くの精神病や情緒障害の根本にあるのは 自分の人生には意味がないと感じる虚しい気持ちだ」 ●正しい原則に基いた憲法を持つ人は、 確固たる中心を持ち、全ての決断をそれに照らし合わせ、 自分の時間、才能、エネルギーを効率的に使うことができる。 ============ 中心から変わる ============ ●自分のビジョンと価値観を考えること =影響力の輪の中心に働きかけること ●自分の望む最終的な姿を描き、自分の努力に方向性と目的を与え 自分の憲法を明文化(ミッションステートメントを書く) ============ 生活の中心におくもの ============ ============ あなたの生活の中心は何か ============ ============ 原則中心の生活 ============ ●生活の中心におくものとして、 夫・妻中心、家族中心、お金中心、仕事中心、所有物中心、遊び中心、 友達・敵中心、宗教組織中心、自己中心がある。 ⇒ これらは、外部、他者に依存する。 ●原則中心にすれば、軸はぶれない。 ============ 個人的なミッション・ステートメントを書く ============ ●ミッションの発見 「人生におけるミッションというものは、つくるものではなく発見するものである」 ●ミッションとその実践 「全ての人は、人生における独自のミッション(使命)を持っている。 その点において、誰もその人に代わりになることはできない。 そして自分の人生を繰り返すこともできない。 従って、すべての人に与えられている使命とそれを実践する機会は、 その人独自のものである」 ●ミッションステートメントは、完成までに、多くの書き直しを経る必要がある。 書上げ、練直すプロセスは、最終的な文書と同じくらい重要。 このプロセスには、人生を変える力がある。 このプロセスには、優先順位について深く考え、行動と信念を統一する力がある。 このプロセスによって、使命感に熱意を持つ。主体性をもつ。 ●ミッションステートメントの書き方 (1)右脳を活用する ◆未来を想像し、視野を広める 自分の葬儀の場面、結婚の25年目・50年目、退社する日、退職後の生活を想像し、 「何が本当に大事なのだろうか」、「なぜ今これをしているのだろうか」を問いかけ、 本当に大切なものを明確にする。 ◆イメージ化し自己宣言する ▼ 【自己リーダシップ】とは、常日頃からの以下の【継続的プロセス】。 ・自分の考え方と価値観を見つめ続ける ・じぶんの実際の生活をその価値観と合致させている ▼そのためには、自己宣言書を書き、その通り実行している自分の姿を イメージすることが大切。 ▼間違ったことをイメージすると、間違った行動を作り出す。 ▼トップクラスは、常にイメージトレーニングし、実際に物事に取り掛かる前に、 彼らはそれを見て、感じて、経験していた。 ▼前もってその場面を明確に、そして鮮明に繰り返し心の中に描いておく。 自分の中で自然だと感じる領域を広げておく。 そうすれば、その状況に実際に直面したときに、違和感無く恐れることもない (2)役割と目標を決める ◆実生活における大切な役割の観点からミッションステーとメントを書く。 ⇒それぞれの役割をバランスよく見ることになる。 ▼生活における役割を打ち出し、それぞれの役割で達成したい長期目標について 考えると良い。役割と目標を考えることが良い出発点である。 ============ 家族のミッション・ステートメント ============ ●家族のミッションステートメントを書く =家族の本当の基礎を表現することができる =家族の憲法、評価と意思決定の基準・標準になる。 =家族に方向性と一貫性とまとまりを与える ●作成するプロセスが大切。 プロセスそのものが改善に向かわせる。 一緒に作ることそのものが、家族の目標達成能力向上になる ●我が家では、ミッション・ステートメントはリビングに飾ってある。 毎日それを見て行動をチェックする。 ============ 組織のミッション・ステートメントの大きな力 ============ ●「参加しなければ決意なし」 =人は他人の決めたことに対しては、決意しない。それを心から受け入れられない。 =参加の機会が確保できないと、プロセスを受け入れられない。深い動機付け欠如。 ●効果的なミッションステートメントは、組織の奥底からできあがってこなければならない できあがりとおなじくらい、参加ののプロセスが大切。 組織のミッションステートメントを作るプロセスには、 時間、忍耐、参加、スキル、感情移入が必要。 ●ホテルチェーンの、ホテルの、フロント係のミッションステートメント ●システム、組織、マネジメントのスタイルを、 共有化されたミッションステートメント(ビジョンと価値観)にあわせるには、 時間・誠心誠意・勇気・誠実といった正しい原則に基く行動・態度が必要。 ●深い共有化⇒強い一体感と強い決意を作り出し、 指示、管理、批評、評価する人は必要でなくなる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.08.04 11:42:18
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