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車検が自動車にとって重要な制度であることはいうまでもありません。車検を受けるにあたり、これから説明する車検受けに必要な書類や料金などを知っておいて損はないでしょう。ここでは「継続車検」時を想定してお話します。
車の各種手続きを受ける際、最も重要視される書類といえば「車検証」です。正式名称は「自動車検査証」といい、その自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。自動車を運転する際には、車検証を積んでおかなければならないことが「道路運送車両法」により義務付けられています。当然ながら、車検の際にも必要な書類となってきます。 次に「自動車税納税証明書」。これは自動車税を支払ったという証明になるものなので、税金を納めた際にこの証明書を受け取ったら必ず車検証と共に保管しておきましょう。自動車税を納めていない場合、その自動車は車検を受けることができません。 「自動車損害賠償責任保険証明書」、いわゆる「自賠責」証明書も必要になります。車検満了までの期間は必須であり、業者に車検依頼した際には延長手続きも行ってくれるでしょう。 他にも「自動車重量税納付書」、「継続検査申請書」、「自動車検査票」といった書類を要しますが、これらはディーラーや業者に依頼する場合、お店側が準備してくれるので心配ありません。また、自動車リサイクル法により、自動車の所有者は車のリサイクルに掛かる費用をあらかじめ支払っておく必要があり、この支払いを済ませていないと車検を受けることができません。あらかじめ自身で支払いを済ませておくか、依頼先に代行してもらうという方法もあります。 車検に掛かる主な費用ですが、「自動車重量税」と「自賠責保険料」が大きな価格となってくるでしょう。自動車重量税は、各車両の重量によって価格が決められています。1.00t~2.00tで25000円~50000円ほどとなっています。 尚、軽自動車は一律8800円と金額が決まっています。自賠責保険料は自家用常用自動車で24カ月30000円弱ほど。これだけで高ければ80000円ほどの価格になるというわけです。それに加え、継続検査手数料、リサイクル料が必要となり、それぞれの書類に必要な印紙代も車検を受ける側が負担することになります。また、各業者により「車検代行手数料」というものもかかってきます。更には他にも付随した検査料を取られることは珍しくありません。これらについては依頼場所により様々ですので、車検を受ける場所の選択時には検討要素の一つとなりそうです。 “若者の車離れ”の原因は「トレンディードラマでデートに車が登場しないから」 年収350万夫「車は一家の格。金かけるべし」と500万円の車をローンで購入。妻マジ切れ BMWの中古車に関して各車の特徴や市場の動向、購入時の注意点など 2012年のモデルチェンジ予想 ディーラーの営業マンとの上手な付き合い方 | 新車値引き交渉指南 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月08日 17時11分25秒
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