こたつむりの生活

今日は七夕。
七夕と言えば、先日、長女が学校から帰るなり、






長女「お母さん、もうじき七夕じゃん。

　　　今日ね、先生に七夕のお話聞いたんだぁ～。

　　　でね、七夕の日に天の川で織姫と彦星が逢うために

　　　ある鳥がすごく素敵なことをしてくれるんだけど知ってる？」






「カササギ」のことだな、とすぐに分かりましたが、







私「え？何なに？鳥？」







としらばっくれてみました。（笑）
思った通り、私の言葉を聞くと得意満面。






長女「えぇ～っ！お母さんも知らないの～！？

　　　じゃぁ～、しょうがないな～。

　　　教えてあげる？」





なんじゃ、その「教えてあげる？」ってのは。（苦笑）







私「うん。教えて。」






長女「あのね、その鳥はね、

　　　一年に一度だけ、天の川にた～くさん集まってきて、

　　　なんと天の川に橋を作ってくれるの！

　　　自分自身が橋になるだに！？すごくない？

　　　で、その橋を渡って織姫と彦星は逢えるわけ！！」






長女、大興奮。
でも・・・・この話、今までに話してあげたことある気がするんだけどなぁ・・・。
ま、いいか。







長女「それでね、その鳥の名前なんだけどね、

　　　カワハギっていうの！！」






・・・・ソレ魚やんけ。







さりげなく訂正しようにも、その後も「カワハギ」「カワハギ」と連呼するので、
仕方なく、


　

　　　

私「あのさ、長女の話聞いてて

　　お母さんそのお話思い出したんだけどさ、

　　その鳥、カワハギじゃない気がするな～。

　　だってさ、カワハギって魚じゃん？」






長女「あっ・・・・。」







おっ、気づいたかな？






長女「そうじゃ～ん、カワハギじゃないじゃ～ん。

　　　カワサギじゃ～ん。」







今度は地名みたいになった。（爆）






私｢イヤイヤイヤ、それも違うでしょ。」







その後もフォローするも結局正確な名前が出てこず私が教えることに。
で、本当の名前を聞いた長女、






長女「そんなんだっけ！？」







オイコラッ。







さて、こちら静岡県西部は今のところ晴れていますが、今夜は天の川を拝めるでしょうか？
カササギさんにはぜひがんばって頂きたいものです。（笑）





オマケ

夏の大三角形といえば、
「こと座のベガ」「わし座のアルタイル」「白鳥座のデネブ」ですが、
ご存知の通り、ベガは「織姫」、アルタイルは「彦星」を指しますよね。

で、残るデネブは「カササギ」を指すのでは？？という話を聞いたことがあるのですが
本当のところはどうなのでしょうか？
ご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいませ～。