カテゴリ:日常思ったこと
令和元年7月1日付で経済産業省が発表した「大韓民国向け輸出管理の運用の見直しについて」は、以下の2項目が骨子。禁輸を決めたわけではないし、フッ化ポリイミド、レジスト、フッ化水素の3品目は個別に輸出審査することになった。また、ホワイト国から韓国を外すかどうかについて、意見募集することになっただけだ。
1.外為法輸出貿易管理令別表第3の国(いわゆる「ホワイト国」)から大韓民国を削除する 方向なので、意見募集する → ホワイト国から外すことは未だ決まったわけではない 2.包括輸出許可制度の対象から外し個別に輸出許可申請とする 対象製品 フッ化ポリイミド レジスト フッ化水素 また、これらに関連する製造技術の移転(製造設備の輸出に伴うものも含む)についても 個別に審査する。 ところが、令和元年7月22日付日経記事の見出しは、「韓国、WTOに高官派遣 日本の措置撤回訴え」となり、その記事内容では日本の経済産業省の発表した韓国に対する取り扱いがWTO協議事項になるような韓国よりの書き方だ。ホワイト国に指定するかどうかは、日本の判断で決められる事象であり、個別の輸出品目に係る審査をどうするかも輸出国である日本に決定権がある。特定の国に対して輸出を禁止するというのであれば、WTOの議題になっても仕方ないとは思いますが、輸出審査をどうするかについては日本の専権事項であると思料。 マスコミ各社は正確に報道すべきだと思いますが、マスコミ各社が在日朝鮮人枠を設けて採用を続けた結果、正しい報道ができなくなってしまっているのでしょうか。いよいよマスコミ報道に信頼がおけない事態が白日の下にさらされつつあると思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.22 13:00:32
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