足腰に飴と鞭で相対し乗ってきました
2年振りに自衛隊駐屯地の記念行事に赴いた。セレモニーがありいよいよ観閲式、 90式(キュウマルシキ)戦車が堂々行進、 敬礼の号令と共に本部席に最敬礼し行き過ぎる。 雨も心配したがさほどでもなく暑からずの天気、左右に分かれ偵察から突撃命令 (訓練展示)、空にはヘリが飛び偵察隊がバイクを走らせ指揮官に報告、装甲車が走 り90式戦車44口径からは空砲音が鳴り響く、命中と称し赤いスモークが上がる、 実戦さながらの訓練が展開する。 いよいよ戦車体験搭乗だ、タラップから特設シートに納まる 21,500ccV10ターボチャージャエンジンからは1,500psを絞り出す因みに最大積載 燃料は1,075L、どでかいエンジン故か振動がかなり伝わって来る。 前進4段後進2段のオートマチックミッションから最高速度は70km、後進で も40kmを出す、想像以上に早いと言うか素早い、0-200mは20秒、 50km走行時制動距離は2m可能と言う、数分間だったが次回は一年後、足腰 労りつつ搭乗してやるぞ、リピーターの一人になってしまったようだ。