カンボジアand日本発「氷の灰皿」

タイトルがすべて、I WANT------!

サブコピーが　WANTED ALL OF THE WORLD.

とクメール語で、2006年3月1日、こう期待！　とある。


今日はすでに5月の23日。たしか、これらが掲載されだしたのが、今月はじめからだ？

さっぱり、わからん。

たぶん、広告用語で言う”ティーザーキャンペーン”と思われるが、肝心の日付が、どうみても

おかしい。

3/1といえば、あの、ロックがオープンしたころだが、それのティザーかなぁ？

それが、もろもろの事由で、倉庫で寝てたが、クライアントが思い出して、

「せっかく作ったのに、どうして使わないんだ！」となって、

今頃の公開と相成った　のかな？

最後の写真のように、製作者は、泣いてるのかも？

このように、デザインとは、実になめられぱなしの、存在なのだ。


ただ　テイストから考えると、タイの代理店デザイナーの感覚が強い、しかし、ビジュアルは

アイデアはわかるが、貧相な写真だ。カメラマンやスタイリストの技量が低く、デザインも

舶来雑誌そのままだ。それらを考えると、クライアントが　

威張り系のハナタカか、プロぢゅーサーガ軟弱か。その両方か。いずれにせよ、

失敗作であることは、確実だ。でもここカンボジアと考えれば、大いなる失敗ではないか。

自分が参加してないのが、実に不満だ、くそう。