カンボジアand日本発「氷の灰皿」

昨日が元旦で、今日と明日は三が日。

市内は、休みのお店が５割くらい。全部弊店じゃないけど、街はたしかに、静か。

これは、完全に国の休日です。カレンダーには載ってないのが不思議なくらい、

プノンペンは、中国正月気分＝休日気分です。

だって、学校は休みです。いつまで休みなんだろ？

たぶん、一週間だから、今週一杯。

世界でも珍しい、正月を年に３回楽しめる国、それがカンボジアです。

クリスマス商戦も、だんだん派手になってきたため、このままいくと、年末から正月３日

までの一週間近くも、自然休日となるかもしれない（何分、国際機関での仕事でカンボジア

にいる人も多いから）。

すると、12/24から翌年の1/3がワールド正月。

そして、２月中旬は、中国正月（約一週間）。

さらに、元祖、カンボジア正月（これも、約一週間）。

最近では、新国王の誕生日に合わせて、５月のＧＷみたいのがある。

旧来の、水まつりと国王の誕生日。

それらを合計すると、実質１００日近い休日が生まれる。もちろん、カレンダー上は

正月に一週間もなく、せいぜい３日だけど、その準備と休日のお疲れさん休日が後に

加わって一週間くらいの休みとなる。

つまり、ほんとうは、みんな暇なんだ。カンボジアは。

日本では、休みたくてもそんなに休めないもんね、