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2005年12月15日
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カテゴリ:その他
楽天イーグルスは、本日、12月14日(水) に「2006年度 楽天イーグルス 入団発表記者会見」を実施しました。




以下、その内容をご紹介させて頂きます。

■ 島田亨(株)楽天野球団代表取締役社長の挨拶
楽天イーグルスにとっては、初めてのドラフト。たとえていうなら「編成元年」100点満点のドラフトができたことは、大変よろこばしいことだと思っています。

合計11人の新たな選手を迎えたことも、重ねてよろこばしいことと思っています。
この11人には、来季、大きな活躍をしてほしいと期待しています。


■ 山下大輔編成本部長の挨拶
先ほどの社長の言葉がすべてですが、私自身11月1日から担当になり、シーズン中選手のプレイをみることができませんでした。

が、スカウトの方々の調査が行き届いていて、貴重な戦力を指名できて、今日に至りました。
大いに期待できる11人ですので、よろしくお願いします。


■ 野村克也監督の挨拶
わたしの方からは、とくに言うことはないのですが、先ほど新人の方々と控え室で会って、選手の前で申し上げたのは、プロ野球は「稼ぐ、見せる、競う、つくる”という場であると常々考えています。まさに新しい出発点に立つわけです。

今日は、ご父兄が付き添っていらっしゃいますが、親としてみれば、大事な命を預かるわけで、大変責任を感じています。一日も早くチームの役に立つような、立派な選手にそだっていただきたい。そのためには、私自身の経験と知識を
もって、育成の手助けになれば、と思っています。
私自身は、立場上、球団の期待にこたえるべく「優勝できるチームづくり」をしていきたい、ということで、「楽天元年」
という想いで、入団しました。

今年はご存知のとおりの成績で終わりましたけれど、こういうことでは、チームとしては認めてもらえないわけですから、今年の成績は度外視して、言い続けていることではありますが、「ゼロからの出発点」である・・・、こういう思いで、頑張っていきたいと思っています。




■ 各新人選手への一問一答
(1)今日を迎えての気持ち
(2)来季の目標
(3)東北のファンに向けてひとこと


草野大輔 (くさの だいすけ) 内野手
(1) 年齢が29歳と言う年齢なので、開幕一軍じゃなくて、開幕スタメンを狙っていきます。
(2) (1)と一緒
(3) 仙台、東北の皆様に「あいつ頑張ってるな」って思われるような選手になりたい。



木谷寿巳(きたに ひさし) 投手
(1) プロになったと言う自覚が出てきた。
(2) 開幕ローテーション、年間10勝。
(3) 大学も東北でなじみがあり、お世話になった地なので、一人一人の心に残るような選手になりたいです。


片山博視 (かたやま ひろし) 投手
(1) 自分の子供の頃からの夢がかなった。両親、家族に支えられてここまでこれた事に感謝しています。
(2) 開幕一軍に向けて、体をつくっていきたいと思います。
(3) ファンの方々には夢や感動を少しでももって頂けるよう、頑張りたいと思います。



松崎伸吾 (まつざき しんご) 投手
(1) 光栄です。ここまで支えてくれた方々に感謝しております。
(2) チームに貢献できるのであれば、いくらでも投げます。
(3) 東北出身なので、東北の人に夢を与えていきたい。



青山浩二 (あやおま こうじ) 投手
(1) 光栄に思っております。全ての方々に感謝しております。
(2) 長所であるストレート、スライダー、シュートをアピールして、ローテーション入りしたいと思います。
(3) 期待を裏切らないよう頑張ります。



河田寿司 (かわた ひさし) 捕手
(1) 今日の日を迎え、プロに入ったんだと言う実感、そして喜びが沸いてきました。
(2) レギュラー争い、一軍定着して、勝利に貢献したい。
(3) 自分は九州出身ですが、仙台でもたくさん応援して頂けるよう頑張ります。



宇部銀次 (うべ ぎんじ) 捕手
(1) 素直に嬉しい。支えてくれた人たちに感謝したいです。
(2) しっかり鍛えて、少しでも早く一軍に上がれるようがんばります。
(3) ファンの方々にたくさん応援して頂けるようがんばります。



井野 卓 (いの すぐる) 捕手
(1) 実感がわいてきた、改めて周囲の方々に感謝しています。
(2) 少しでもチームに貢献して、戦力になりたいです。
(3) 少しでも声援に応えられるようにがんばります。



西村 弥 (にしむら わたる) 内野手
(1) 正式に楽天の一員になった事で、嬉しい気持ちでイッパイです。
(2) 少しでも早く一軍で出られるようにしたい。
(3) 東北に来たのは初めて。少しでも覚えてもらえるようがんばりたいと思います。



山崎 隆広 (やまざき たかひろ) 外野手
(1) 長年の夢がかなって、非常に嬉しい。
(2) 29歳と言う事で草野君と同じくです。開幕から少しでも良い結果を残すのみです。
(3) 自分にとって東北は初めての土地ですが、少しでも覚えてもらえて、愛される選手になりたいと思います。



枡田 慎太郎 (ますだ しんたろう) 外野手
(1) 段々実感がわいてきましたが、自分が今この舞台にいる事が信じられない。
(2) 心も体も鍛えます。一、二軍関係なくとにかくできるだけ多く試合に出たい。
(3) 少しでも多くスタジアムに足を運んでもらえるようにがんばります。




記者:松崎投手へ質問です。背番号「47」については?また、福島の方々へのメッセージをお願い致します。
松崎:背番号「47」はとても嬉しいです。更にがんばります。
また、福島は生まれ育った場所ですし、少しでも自分の事を覚えてもらって、たくさんスタジアムに来てもらえるようにがんばります。


記者:銀次選手へ質問です。背番号についての感想、それと登録名を「銀次」とした事について。
銀次:「67」は6も7も好きな数字ですので、嬉しいです。登録名に関しては「宇部」より「銀次」の方がインパクトがあって良いなと思った。
記者:銀次選手に関して、同じキャッチャー出身と言う事で野村監督コメントをお願いします。
野村:まだ実際にプレーを見たわけではないので、なんとも言えない。
「優勝チームに名キャッチャー有り」と言われるように、強いチームには良いキャッチャーが不可欠。良いキャッチャーの条件としては「肩」「目」「頭」が必要。キャッチャーとショートはまず守り。バッティングがよければ尚、良いですが。
是非、名捕手になってほしい。

記者:河田選手、井野選手、銀次選手、3人の捕手に質問です。野村監督からキャッチャーとしてどの辺を学びたいですか?
河田:守備はもちろん、野球に対する考え方。自分が吸収できるだけ吸収したい。
銀次:全ての面です。
井野:ピッチャーを見る目、バッターを見る目、そして洞察力です。


記者:それではキャッチャー出身の視点から、ピッチャーにはどう言うものを求めますか?
野村:野球は一にも二にもピッチャー。今年のドラフトは私はあまり関わっていませんが、良いピッチャーがいて良いが、(指名選手の)寸評を見て一人も「快足」がいないのが気になる。足にはスランプがありませんから。

記者:松崎投手に質問です。野村監督からは何を吸収したいですか?
松崎:野球だけではなく、人間的に鍛えて欲しい。
野村:どこかで(私の書籍か何かを)見たなぁ(笑)?でもそれは学生から社会人になるにあたって非常に大事な部分。野球が終わってからのことを見据えて教育します。
「人間育成なくして、技術的進歩はない」と考えています。

記者:片山投手に質問です。プロに入って目標とするピッチャーは?あとライバルは誰ですか?
片山:ジャイアンツの工藤さんです。年齢的には自分の倍なのに、あれだけのボールを投げている。自分も長くやりたいので、見習いたいです。
ライバルは、辻内や山口です。

記者:野村監督に質問ですが、松崎投手の第一印象は?
野村:控え室で先ほど初めて会いましたが「背が小さい」と思いました。が、となりの片山君が大きすぎたんですね(笑)。松崎選手は面構えもよさそうですし、期待しています。
岩隈、一場とは年も近いですし、大いにライバル意識を持ってもらい、ローテーションに入って活躍して欲しいですね。

記者:島田社長に経営面や今回の新入団や編成面を絡めて、全般的にコメントを頂きたいのですが。
島田:一年目は経営面でうまくいきましたが、二年目は「強いチームづくり」がテーマです。あせらず、でも急いでよいチームを作っていかなくてはなりません。編成とはもちろんですが、地元のみなさんとうまく連携しながら、良いチームをつくっていきたい。良い文化を作っていきたい。

今回は100点に近いドラフトができたと思いますし、監督と一緒に強いチーム作りをしていきたいと思います。


記者:最後に各選手へ質問です。野村監督の印象について教えてください。
草野:初めてお会いしたのは(社会人の時に)東京ドームででしたが、とてもオーラがありました。
木谷:私も同じところで初めてお会いしたのですが、とてもオーラがあるなと思いました。
片山:「偉大な人だ」と感じました。
松崎:威圧感があったけど、それに追いつけるようにがんばりたい。
青山:雲の上の人。
河田:緊張した。お話が出来て幸せです。
銀次:オーラがありますし、素晴らしい監督だと思います。
井野:雰囲気がスゴイ。
西村:オーラがあり、緊張した。
山崎:貫禄がある。
枡田:オーラがある。

野村監督: みんな嘘をついている(笑)。大体、私は第一印象が悪い(笑)。とっつきにくいとか。
でも、話してみると意外とやさしい、と特に女性には言われます(笑)。

選手達は未来があって将来があってうらやましい!
自分が18歳の頃は、こんなにちゃんと監督の前で話せなかった。当時、私は鶴岡監督の前で一言もしゃべれなかった。
今の若い人たちはアガルとかないのかな?
スカウトの人たちが足を運んで、見て、獲得してくれた選手達。しっかり育てます。






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最終更新日  2005年12月15日 17時05分13秒
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