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あなたのブログをきれいにする方法教えます~ブログデザイナーヒナによるブログデザインQ&A~

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2007年01月03日
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カテゴリ:家庭・生活
ホームページ作成に関係ない内容が続いてます。 ひなです。

わ~。 しかしね。今日のテーマ「整理整頓」これは ホームページ作成にも通じるジェネラルなテーマと思いますよ。

お家がこんなにぐちゃぐちゃのわたしがいうのはあまり説得力ないかもしれないとは思いつつ。(といってもお見せできないのが残念… いや 幸いなのですが

そもそも なぜ 整理整頓ができないか。

整理整頓の目的とは??

ということを、根本的に考えたことがあるでしょうか。

わたしはなかったです。

なんとなく「かたづかないわぁ~。わたしってお掃除苦手な人なのよねえ」ですましていました。

しかししかし。

「こんな散らかった家に住むのはイヤダ」



ダーリンに出て行かれそうになってしまい。


やばい。


ようやく本気でやる気になったしだいでございます。


(ヲイ。


というわけで 戻る。

なぜ 整理整頓できないか。

つまり じゃあ 何のために整理するのか?


ものっていうのはさ。 当然 「使う」ためにあるのですよね?

思い出の品 とか コレクション品などの 実用品以外の モノ であったとしても 「たまに見て楽しむ」などの 利用のためにあるのですよね?

つまり 整理整頓とは!!

これから(未来に)使うものを、 使うときに 使えるように(収納・準備)しておく


ということであったわけです。


空間を効率的につかって 少ない場所にたくさんのモノを整然と詰め込む収納の達人の神業を真似る前に。

それって ほんとうに 使うの?

というところで。
捨てる技術」といった スキルがもてはやされてもいるわけですが。

ようするに、 捨てるか捨てないかは。

これから 使うか 使わないか よ。

人生は思ったより短いかもしれない。


今後生きていて、そのたくさんのモノたちを 本当に使いますか?


つまりこれはさあ。

「今後 あなたは 何をやって どういう風に生きていきますか? その中で何が必要ですか?」

という問いかけと イコールなわけですよね???

自分が 今後何を持つか = 未来の自分は どうありたいか どうやっていきていくのか 何に囲まれて生きていくのか。

あきらかに 不要な物。ゴミと認識できるものはよいでしょう。

が、それ以外。

あきらかに ものとしては まだ価値がある 使用目的を満たしている といったものたち、処分するには、どうしても「もったいない」と思ってしまう。

自分自身の未来に対する明確なビジョンがないと それらは 処分できないではないですか?

一昔前。 わたしの母の世代は まだ モノが少なくて とにかく「ものを大事にする。使って使って使い倒してそれでもまだ別の用途がないか考えて利用する」このようにしないとモノが不足していた時代には、この戦略はうまく働いたかもしれない。

でも こんなにものがあふれている時代で。この教育を受けて育ってしまったわたしが、この考えに基づいてモノを大事にしたらどうなるか!! 近藤典子先生ばりの収納技術や、広い広いお屋敷があればよいけれども…。

まあ ワタシの場合は たぶんそれだけの 環境があったとしても それだけ大量のモノを管理する能力はたぶんない…。

ここでパラダイムを転換するしかないではないですか。


整理整頓はね~ 単に 家事の一環。ではない よ。

掃除は ダスキンさんとか メリーメイドさんにお金を払えばやってもらえるけれども。

自分の持っているモノを 自分の未来に必要なものだけを残して 自分が使いやすい配置にセッティングする これは自分にしかできないのよ。 そしてこれが整理整頓なのではないでしょうか。

ものを捨てるというのは 自分の未来に不要と判断する ある種の未来の可能性を 一部捨てることになる 限定する行為とも言えるのでは?

ものを捨てる = もったいない ということ以外に

自分の未来の可能性をも 「これを使う未来を自分は選ばない」と 明確に限定せざるをえない。

これは すでに未来像が明確な人には 何も迷うことのないクリアな作業であろうと推測するのだけれども、自分に対して 曖昧に生きている人にとっては 非常~~に 苦しみを伴う 難しい作業になっているのでは思います。

モノを手に入れるとき 人は その もの自体を手に入れるのではなく そのものを利用している生活 利用している自己像 イメージ 可能性を 手に入れるのです。こんな自分でも このものを手に入れれば こういう新しい自分になれるのかも? そう思うから 人は 買い物が大好きだし わくわくする。 新しい自分になれるかもしれない可能性をものに託している。

ただ ものを得ただけで 得られるものはあまりなくて、 ものを使ってそれなりに獲得する努力が必要だったり。(たとえば英会話の教材ね。 買うときには、これを使って英語ぺらぺらになっている自分を夢見る。 それには 当然買った教材を勉強するという対価が必要。が 勉強しないままほこりを被ってしまっている。 「いつか使うかも いつか使って英語ぺらぺらになるのかも」 そんな夢を そのモノを持ち続けることによって ずっと 維持しているつもりになっている。 これを捨てるというのは… この教材を使って 英語ぺらぺらになるつもりだった 自分を捨てる…。 これはね…苦痛ですよ…。

いやなら 勉強するしかないんだけどね…。

ただ 勉強するつもりだった教材が山のようにでてくると…

向上心あるのは大いに結構だけども…。


それ以外にもいろいろ勉強したいくせに どんだけ やる気なの???


教訓としては、ものは買ったら買ったときが旬なので とにかく使い倒すということですよ。早めに。

特にわたしは あきっぽいしフラフラしがちだもの。


あれもやりたい これもやりたい と よくばりすぎるの。

でも あんまりいろいろ手を広げると どれも 中途半端で 極められなくなってしまう。

もっと本当にやりたいことをきちんと決めて。

いい加減絞っていかないとね~。


ふらふらして 曖昧に なんとなく 生きてきて もう 限界に達してしまったのが この部屋の状態なわけでしょう きっと。

ここで 自分自身の未来= もちもの  の整理整頓をしていかなくては。


根本的にやるには やはり… 数ヶ月はかかりそう。


とりあえず ダーが出て行かない程度には体裁を整えなくてはならないな~と。

明日がんばります。


★★楽天で整理整頓グッズを探す?★★

↑そして こういうものを見ると 「こういうグッズがあれば…きっちり綺麗に片づいたお部屋が手にはいるのかも」と新たな夢を見る。

モノは買ってもいいけどね。

使わないと。

使う 時間 手間 その他総合的に考えて購入すべきでしょう。

買っただけでけっこう満足しすぎかもしれません。





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最終更新日  2007年01月04日 01時00分13秒
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Re:整理整頓の極意(01/03)   noncos さん
ひなさん哲学者(^^)納得の説明で目が覚めました(@@)
よしっ!私も夫が出て行く(うちの場合追い出される^^;)前になんとか=33 (2007年01月04日 08時31分02秒)

私もやったよぉ   ミユネル・ブライトン さん
私もある本を教えてもらってさぁ
ドンドン捨て捨てして年末大掃除を実行!
いやぁ気持ちいいこと最高だよぉ。
私の場合あまり執着がないようで捨てるのが
楽しくなってきたほどさ。
今年一年これでいきたいなぁ。
でも、物ってあっという間に増えるね!

miyu (2007年01月04日 17時18分54秒)

ぐぅ (ぐうの音)   Maria さん
ひなちゃんに、生き方を問われてる!?わたし??

ちがうか・・。でもそんだけ耳に痛く、追い詰められました。
ごもっともな論理&迫力満点の展開に、説得されてしまいました。

「物としての利用価値はあるけど、わたしは使いそうにないもの」って、
フリマとかやれば、いっきに片付くんだろうね。
実際に出さなくても、フリマに出す気持ちになって、身の回りのものを見直してみようかな。

あっ、そうだ。
前に、ここに引っ越すときに、「知り合い限定webガレージセール」をやったの。知ってるよね?
あのときは、かなりすっきりしたわぁ。
あれを また やろうかな!

それでも、
「人様に差し上げるなんて、恐れ多い・・・」と思えるようなガラクタのほうは
未だに手元に残っていたりするんで、
こんどは、それらも勇気をもって 手放せばいいんだわ。

ひなちゃん。わたしも がんばります。
どうも ありがとう。 (2007年01月04日 20時22分56秒)

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