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テーマ:風俗営業(80)
カテゴリ:風俗営業
今日は、風俗営業の2号営業許可申請の打ち合わせでした。
今回は、内装工事を担当する設計事務所の方と直接打ち合わせをすることができたので、あれこれ意見を交換することができ助かりました。 風俗営業許可申請の標準処理期間は、福岡の場合55日。 さらに博多警察署の場合、許可が出ると予測される日の前の週の水曜日が、実地検査の日になります。 なので、居抜きの店舗でない限り、許可申請段階では内装工事ができあがっていないケースがけっこう多い。 お客さんには実地検査の時までに内装工事が完成するようスケジュールを組んでもらっているのですが、逆に言うと、申請の時に出した図面と実際できあがった店の内部が違っていたら大変。 うちの事務所で図面を作るときは、そういうことが無いようにお客さんとは綿密に打ち合わせをしているのですが、お客さんが図面を外注したときは、工事途中でこちらに連絡もなく工事業者さんが内装を一部変更してしまうことがあるので、そういうときは非常に焦ります。 特に店内にVIPルームがあったりすると、16.5平米になるかならないかが重大問題。 今回はまさにそのケース。 当初の予定では14.5平米だったので、これでは許可がでない、ということで、お客様、設計事務所の方と私の3人で、16.5平米になるように内装の打ち合わせ。 お二人とも気さくな方で、私の話をよく理解してくれた上に、法律の要件の飲み込みが早くて打ち合わせはスムーズに済みました。 営業所面積は約40坪。中洲では中規模クラスといったところでしょうか。 新しい図面は明日にはできあがるということでしたので、今週中には申請できそうです。 図面と内装段階から打ち合わせができれば、申請への日数はかなり早くなります。 雨の夜の香椎宮参道 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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