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テーマ:手話(90)
カテゴリ:手話
今日大阪地裁で旧優生保護法のもとで不妊手術を強制されたことに対して国に賠償を求める裁判の判決が出され、原告の訴えが退けられました。
非常に残念です。 いわゆる除斥期間が適用され、原告の訴えることができる期間は消滅していると。 しかし、先だって判決が出された大阪高裁、東京高裁では、除斥期間の適用は著しく正義に反すると判断され、国に賠償が命じられただけに、それでは大阪地裁は除斥期間の適用は正義に著しく反するものではない、と考えるのかと甚だ疑問に思えます。 今後、当然控訴することになるでしょうし、全国でも同様の裁判が行われており、またこれから行われる予定があることも聞いていますので、ぜひこれからは良い方向の判決が出されることを期待します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年09月22日 23時31分33秒
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