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2022.03.18
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カテゴリ:アニメマンガ部
【ミュークルドリーミー テレビアニメ版】2020年~ 



『ミュークルドリーミー テレビアニメ版』とは、端的に言えば女児向けアニメのカテゴリに分類されるテレビアニメーションです。


女児向けアニメを取り上げるのであれば、女児向けアニメ代表作と言われる『プリキュア』シリーズでも良いのでは。
*2022年3月現在『デリシャスパーティープリキュア』が放映中。主人公の500キロカロリーパンチが話題に。


敢えて某アニメーション監督と記載しますが、アニメーションを製作するにあたり、良い意味で変化の無い王道ルーティンアニメに対して、常に変化を求めるアニメを作る製作(監督)が私達の仕事ではないのか。


と言ったアニメーション監督がいらっしゃいました。


今回のミュークルドリーミーは、まさに両方の観点を踏まえたハイブリッドアニメーションになっています。


時間軸で進むストーリーの中に、各キャラクターの長短所描写や、モブキャラクターだと思っていたキャラクターにもストーリーを用意する作品の準備周到さは、名だたる名作アニメーション作品と並ぶレベルです。
*製作費の問題であろう秒間フレーム等の技術的問題は別とし。


タイトルの通り、元はサンリオのキャラクター『ミュークルドリーミー』が母体となっています。


製作は、テレビ東京、ADKエモーションズ、J.C.STAFF。


現在放映中のミュークルドリーミー2期『ミュークルドリーミー みっくす!』を含む、シリーズ通しての監督は桜井弘明監督です。
*デ・ジ・キャラットで通じる方はサブカルチャリストです。


演出等の技術部門に参加している方々も豪華で、絵コンテに大地丙太郎(だいちあきたろう)監督や渡部高志監督、佐藤竜雄監督。


総作画監督には、キャラクターデザインの古木舞さんや藤井昌宏さん、高橋みかさん(2期)等の豪華面々。


半妖の夜叉姫等の脚本家として著名な金杉弘子さんがシリーズ構成を担当。
*ハクション大魔王2020等のシリーズ構成も担当。


如何に良い作品を作ろうとしているかが分かるスタッフ陣です。


登場人物は主人公の日向ゆめ(みゅー)、お笑い好きの月島まいら(ぺこ)、2人の先輩でパソコン部部長の今井ことこ(すう)、転校生の安西ときわ(ねね)、ゆめの幼馴染、南川朝陽(れい)
*カッコ内は同行するミュークルドリーミー(子猫型ぬいぐるみ)、人語でのコミュニケーション可能。


尚、ミュークルドリーミー1期では、『ことこ』以外は、一語学園(いちごがくえん)中等部1年生。ことこは3年生。


同ミュークルドリーミー2期、『みっくす!』では全員進級し同中等部2年生、ことこは隣接する一語高校(いちごこうこう)1年生に進学。
*1期最終話近くで進路告知+最終話で進学。


人間側主人公達は、サンリオキャラクターでは無い為、キャラクターグッズ等の販売は皆無に近い。


同サンリオアニメ『おねがいマイメロディ(2005年~)』シリーズ同様、登場する人間側キャラクター達のキャラクターグッズ等販売は皆無に近い。


上記2作品は全く違うスタッフ陣なのですが、両作品ともに『子気味良いテンポ』で、観る者を魅了します。
*大分類は恐らくギャグアニメかと思われる。


マイメロの進化版が、ミュークルドリーミーと言っても良いかと思う出来映えです。


ストーリーを割愛しましたが、作品の高評価点はどこなのか、個人的な講釈として記載し、また次回。


演出される会話(ギャグ)、等身キャラクターとディフォルメキャラクターのコマ割り、秒間フレームの使い方等、『ハイテンポが気持ち良い』
*10年以上続いて欲しいアニメです。





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最終更新日  2022.03.18 20:45:11
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