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カテゴリ:日々のあれこれ
この土曜日に中学校最後の運動会でした。
途中で雨が降ってくる怪しい天気 競技に参加はしないものの、朝から応援に行くから起こしてといわれ送りは旦那に頼んで私は仕事へ出かけました。 葵自身は、中学最後なんて感情はあまりなかったのか?それとも朝からがんばって行くと言ったのには最後だから・・の気持ちが強かったのか?そこのところはよくわからない。 でも、いつものメンバーでお弁当を食べて友達が出場している競技の応援をしてきたらしい。 その前の金曜日の夜のこと。 葵と同じ学年でもう一人○○ルーム登校の子供がいるのですが(たぶんほかにもいるんだろうけど??) そのUさんから電話がありました。 ちょうどいけなくなったのも同じ時期 葵よりかなり出席日数が危ない状況のお子さんです。 「今までも一度話をできたらなあ・・」とは思っていましたがなかなか機会がなかった。 SC先生との話の中で、不登校の親の会みたいな集まりをやろうという話が持ち上がったことは以前にも書きましたが、そのUさんにもうちの状況先生が少し話したらしくUさんも私と一度話をしたかったとおしゃった。 話を聞いてると、言いたいことも今考えてることもちょうど一年前の私 すごくわかる・・でも、その考えは子供にとっては辛いと思うなあ・・と言う意見もまだまだあって・・・ あの頃は同じように思っていたからお母さんの考えもよくわかった。 でも、私は私の考えを素直に話した。 お母さんも途中涙ぐまれてた。「uさんしんどかったね~・・もっと早く話ができたら良かったね。同じ痛みだもん一緒に考えようね。」 と、次の日の運動会で会いましょうと電話を切った。 土曜日仕事が終わって速攻で、学校へ向かいUさんの元へ駆けつけた。 Uさんのお子さんは今日は競技に出るとおかあさんには、話したらしい。でも直前になっておなかが痛くなり今は別室で休んでるとメールをもらった。 そりゃそうだろうなあ・・・ 昨日話を聞いた中でも、まだまだしんどい状況なのはものすごくわかった。 心のパワーをまだまだ充電しなくちゃ次には進めないんじゃないかな?と言う心配があった。 お父さんも一緒に来られていて、私は食事をしながら一緒に話をさせてもらって私なりの考えも葵の病気のこともいろいろ話したよ。 お父さん自身はきっと子供は、99%外へ出ることに気持ちが向いてると思う。と話されていた。 でもお母さんは「この修学旅行にかけてる・・」とおっしゃっていた。 また子供がお母さんに行きたいと話をしたらしい。 高校についてもすごくたくさん話をした。でも、まだまだ割り切ることができないらしい。 それもよくわかる。 先生とも話をしたらしいけど、「もし一日でも出席日数が足りない場合は留年ですと、はっきりと言われたらしい。」 ちょうど11月の終わりには内部進学をするかどうか??申告書を学校に提出しなければならない。 考えたらあと2ヶ月足らずしかないんだ。 一度外へ出ますと書いたら、戻ることは不可能だと言われたらしい。 11月の終わり頃はちょうど、外に出るなら・と考えている学校のAO入試が始まる時期と重なり、ぎりぎりまで待つべきかそれとも早く決断した方がいいのか??親御さんたちも苦しい状況です。 旅行は本心で楽しんでこられたらいいけれど、修学旅行に行ったからクラスへ戻れるのイコールはあまりとらわれない方がいいんじゃないかな?と思ったけど言えなかった。 お母さんの気持ちもわかる。 私もそんな風に考えていた時期もあったから・・ もし当日いけなかったことで攻めたりしなければいいけれど、3学期のはじめも精神的なことで一週間も熱が出て登校できなかったことを聞いた。 そして、ずっと人前で食事ができない彼女 ひょっとして集団行動は今の彼女にとってはすごくしんどいんじゃないかな?? 学校への働きや、子供への配慮、そして中学で留年なんてすることのないように一緒に考えていきたいし、少しでも支えになってあげたいです。 うちも心して出席しなくちゃなあ・・・危ないぞ!! は~~~っ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Oct 1, 2007 07:13:04 AM
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