|
カテゴリ:日々のあれこれ
昨日は葵の学校のママ友(次女さんが葵と同じ学年です)と久しぶりにランチをしてきた。 12時に待ち合わせをして気がついたら5時間もしゃべっていたよ。 あはは 1月の初め頃に彼女から、「○さん人生色んな事があるね~~・・家もいろいろあったわ」なんて意味深なメールが来ていた。 その時は何のことか分からなかったけれど「そっか~~いろいろあったんだね。でもね。前を向いて頑張ろうよ」そんな風に返信した。 昨日あって彼女から彼女の長女さんのことで 「いや・・実はね・・」と話があった 長女さんはとてもおとなしい感じの優しそうなお嬢さんだ。 彼女の長女さんも葵と同じ学校なのですが、センター試験を目の前にお姉ちゃんが行きたい学校と今の自分の現状・・そして周りは国公立を目指しているという自分にしか分からない劣等感がすごくプレッシャーとなって、ある日めまいと立っていられない・・そんな体調に見舞われしばらく学校を休み病院を渡り歩いたらしい。 夜に泣き叫んだり眠れなかったり、それは大変だったらしい。 ちょうどしばらくしておこった生理痛もかなり酷くて、婦人科にも診てもらったけれど身体の内部には何も問題なく、やっぱりストレスが身体に出てしまったようだ・・とのことだった。 日頃から彼女は教育ママではないし、どちらかというと子供の意志に任せてきた。子供にとって見たらすごく許容のあるお母さん でも、お姉ちゃんは「私のがんばりは誰も認めてくれなかった・・私なんてどうせバカだ・・」と泣き叫んで家族がびっくりしたらしい。 親の思いと子供の思いのすれ違いなんだよね。 妹ちゃんの出来がものすごく良いこともかなりのプレッシャーになっていたようです。 多分そのプレッシャーはお姉ちゃんにしか分からないことだったのでしょう。 病院の先生からは、「受験時期が過ぎたら何でもなくなるから心配いらないです。」といわれ彼女も暖かく見守ってきた。 行きたいといった病院にはすべて連れて行き、本当は言いたいこともたくさんあったけれどこの子もしんどい思いをずっとしてきたんだ・・と いろいろ考えたらしい。 お姉ちゃん言いたいことをすべてぶつけたからか??あの痛みも立ち眩みもめまいもすべて吹っ飛んじゃったらしい。 彼女と昨日いろいろ話した。 長女さんも今までぶつけたかった何かを抱えていたんだね。自分を認めることが出来たんじゃないのかな??と・・ そして今、ぶつかって良かったんだよって・・ 私はそう思います。 社会人になってから何かの壁にぶつかる人・子育ての段階でそうなる人。そして葵みたいに思春期の時期にそうだった子供 人生すんなり何もなく運びそうだけれど、何かしらあるのかもしれない。 そしてみんな乗り越えていくんだね。 人間って試されてるのかな?と時々思う。 問題が起こったときは、そのことしか考えられず今が不幸のどん底にいる気がしてしまうけれど、試されてるのかも?? ちゃんと乗り越えられるって自信を自分自身で確認できるように・・ お姉ちゃんはきっと一段階大人になったはず。そう思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 21, 2008 02:19:48 PM
[日々のあれこれ] カテゴリの最新記事
|