一昨年　去年と　不発だった「花菖蒲」　今年はヒットしそうな予感が・・・

母が好きだった「花菖蒲」 何故か　ここ数年　貧相な咲き方しかしません 肥料はあげてるし　株分けもしたのに　どうしたことでしょう　 それで　昨冬　思い切って　いつもお願いしてる園芸業者さんに ５０センチほど　土を掘ってもらい（土は廃棄） 腐葉土８袋と　馬糞５袋入れて　残りの土と　混ぜ混ぜしてもらいました これで　咲かなかったら　花菖蒲は　我が家に縁のないものと思うしかないです 今　高さが８０センチくらい　順調に伸びています マグアンプも　漉き込んだし あとは　花を待つばかり さぁ～　どんな結果が出るでしょうね この菖蒲池の後ろ側にある　築山　 石段２段を上ると　玉石を敷き詰めた　和の庭です 写真で見ると　とても広い庭のように見えますね～ 実際は　こぢんまりとしたお庭です　 モミジ　モッコク　ドウダンツツジ　南天 テーマが　「京都」なので　木々だけのシンプルなスペースにしてます 日当たりが　とても　良いので　バラを２本だけ植えています　 金茶色の「バラースコッチ」　そして 黄色のモッコウバラ このモッコウバラ　咲いてる時は　可愛いのですが あまりに　成長が早いので　少々　困惑してます 侘び寂びの雰囲気を持つ　「バラースコッチ」が　伸びないんです 多分　養分を　モッコウバラに取られているのでは？ だから　梅雨が明けたら　短くするつもり お近くで　欲しい方がいらっしゃったら差し上げますよ ところで　今日　父が　入院しました 月曜が手術です 高齢の父が　手術を決心した理由は　 内視鏡で済むため　身体へのダメージが少ない 高齢で　心臓病を抱えてる事を考えれば 開腹手術は　それだけで　リスクが高過ぎるんです その点　内視鏡は　身体に優しい治療と言えるようです ただ　前にもお話したように　高齢なので　何が起きるかは分かりませんね それが　不安な点ですが・・・ そして 何より　手術に臨んだ　一番　大きな理由は 数年前より　貧血が続いてる事です ３月に　ホテルで食事中　血圧が急低下して　救急車を呼びましたが 入院して　検査をした結果　胃の腫瘍から出血してる事が判明 この腫瘍が　貧血の原因だったんですね 一昨年の１１月　貧血が続くので　主治医の先生が心配なさり 九大で　胃カメラを撮ったのですが　その時点では　見つかりませんでした まだ　小さな腫瘍だったのでしょう 父の場合　もう　何年も 血栓の形成予防のための薬を　２種類飲んでいます 今は　まだ　小さな潰瘍ですが　年々　大きくなり この血液サラサラにする薬が　胃の大出血を招くかもしれないという事です では　血栓予防の薬を止めたらと思うかもしれませんが 過去に　脳梗塞を起こしてるので　薬は止められません　 あと　何年生きるか　分かりませんが　 リスクのあるものは　早めに取り除いたほうが良い　と言う結論に至りました 説明が　長くなりましたが　 手術が上手く行き　笑顔で　退院できることを祈っています