A LETTER(Cyua)
お久しぶりですみなさんお元気ですか?私はみなさんが思ってるよりちょっとだけ元気ですそんな最近の私の欲しいものは靴とズボンと上着と鞄と自転車と眼鏡と携帯電話とサイフですこれがもうどこから突っ込んでいいのか周りが困るレベルのボロボロ具合でこの量なもんだからもうねそろそろ視 線 が 痛 い鋼のはあとを持っている私でも風雨にさらされればちょっとは錆びますそう!ちょっとなんだよ・・・・ちょっとしか思わないんだよこれが相当にやっかいでね頭ではわかってるんだよ身だしなみの大切というものを第一印象は大事かのオスカー・ワイルドも言いました「外見で人を判断しないのは愚か者である」と・・・・ふぅ・・・・・。見ろよこの文章を!こいつぁまるでラノベみたいだぜひゅーーーーーーーそんでね例えね自分がねそれでもよおーし俺だけは第一印象で判断しないぞ!と心に決めていても(ていうか眼鏡かけないから見えないのだけなんだけどね)向こうさんはそうじゃないって知ってるさだってオラ自分で「それでも」使ったしねドヤァァァァァ・・・・・でもね私は元からストレス耐性高いくせに、そのうえさらに修行みたいな生き方してきた俺にとって今更他人の視線程度で////なんてなんねーんだよ!うがあーーーーーー今俺の学校の友達が鬱日記現在進行形で書いてるの思い出した鬱って自分でネタだと思ってても思ったよりガチで心配されてドウシヨ・・・みたいになるのにこの子ってばもう!いい機会だこの際謝っておこう「あの時はすいませんでした」自分ほんとは鬱なんてなってもどうせ翌朝治ってます例え友達が犬め!ごうけんとトリシューラよこせ!なんて罵倒してきても即仲直りくらいできますなんなら言ったことなかったことにすら出来ます。でもネタにはするよ以上プチM自慢でした。じゃ!なくって!俺は叫びたい!無駄に鍛えあげてきたこの心ようこそあのころ創造した理想の私そいつのせいで、そいつのせいで今俺は世間の様子がわからない!!!!!うぅ・・・・こんなことってあるかよぅ・・・・まあいっか置いとこう問題は「じゃあ買えよ」こいつだこれがやっかいっていうかなんていうかーあーあーかきたくないーあーみんなひくーあーでもこのさいーもーいいかーきっかけはさ小学生の頃ねナルシって言葉が変に忌み嫌われてたじゃない?そんでね当時の俺はナルシストにだけ決してなるまいと固く誓ったとさそれだけそれが今や自分を着飾ることができなくなるなんて思いもよらなかった他人の眼は気にならないけど自分の眼だけは怖いんだんで鏡を見なくなって人を見なくなって今に至るっと・・・・みんなは自分のことを頭に思い浮かべるとき普通はちゃんと顔を思い浮かべれるんだろうけど俺の場合は小学校3年の時に書いたオタフクソースのあれに似た色鉛筆の肌色をふんだんに使った似顔絵なんだよプラシーボ効果って嘘らしいけどこれに関しては多分そうでね鏡を見なくなったっつっても顔洗うときとか目に入るだろとか思うだろ?それが意外と焦点を合わせなかったら腕とか髪方とかしか目に入らないもんなのよ今覚えてる自分の顔で一番古いのが世間で言う高校2年の秋くらいの時でね朝10時くらいに台所行って、起き抜けに水飲んでたら何気なく冷蔵庫のとこについててる白いマグネットのアザラシが妙に気になってさそのとなりに昔から鏡が貼ってあってねふと鏡を見るといつもより頭ボサボサだなーとか思ってそんで近づいたらすっごい違和感があってね誰お前って思わず言ってそのままストンって崩れて泣いたんよーつーって涙が伝うって漫画でよくある描写だけどまさしくあれさもう本当にびっくりしてね怖いし、おかしくて笑いそうになるし、わけわかんなかったぜよであーそうなん?みたいな感じの理由がありまして結果:Yシャツに至るはぁ・・・・・誰か突っ込めやーーーーーーーー!!!!!なんでYシャツなん?はまぁよくあるよ理由は上記だとっさに言えるかバカヤロウそれよりなによりお前それキモイだろとか素直に言ってくれりゃそりゃ一瞬しゅん・・・・てなるけど他人に気を使う良心を利用して治すことが出来ると自分でも変な打算を働かせていたのになのにお前らときたら・・・・・どいつもこいつもボケ殺しか!正直Yシャツ慣れただろうが!!!うぅ・・・・また変な耐性がついてもーたまあ人のせいにするのはこの辺で勘弁したらぁ~さて、とここからは問題に対する解答です多分この感覚が治るのはもうちょっと先だと思うま、俺の事どうせいつかは完治しますそれまではどうか金が金がと(実際にそうだけど)言い訳してる自分を一歩離れて見ながらちょっとずつ慣れていってくださいそうすればあなたもいつか完全に違和感がなくなります長文失礼しました。ここまで読んでくれてありがとう~PS:いつものように授業中にカードやってたら、鋼の魂を持つというか鋼そのもので有名なよしだくんと呼ばれている畏怖の存在が俺たちが談笑してる途中で見事なカットインをしてきて空気が凍ると同時に「大和彼女おるん?」って聞いてきた絶対零度の最中もうこうなったら同じく鋼のハートを持つものとして負けまいと俺は「この格好を見てみろ、頭はボサボサ、服はボロボロ、靴もボロボロ、鞄もボロボロこんなやつと一緒にいたいと思う女がいるか?」と返すと友達が「もういい・・・・もういいんだ大和・・・・・」って言ったあたりであ、そういえばコレが言いたかったんだよ~と、あの時俺だけ妙にすっきりした気持ちで気分よかったって言いたいがためにどんだけ長くなってしまったんだろうね~おかしいね~おしまい