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にぃにのことを忘れないで 無事に終わりましたね。 涼介さんがにぃにを呼ぶ声が頭から離れません。 私…やっぱり涼介さんの演技してる姿、好きだなって思いました。 100点って感じではないけど(涼介さん自身が納得いかないものに満点は付けません←)にぃにを大好きで、優しい優治くんでしたね。 なんかねー…うん。 色々と考えさせられるドラマでした。 だからこそ、涼介さんが可愛い!とかカッコイイ!とかで感想を済ませたくないです。 これは事実を含んだ話だし、涼介さんはあくまでそれを伝える立場なんだと思うから。 フィクションのドラマとノンフィクションのドラマは違う、と私は思うんです。 だから細かい感想は書きません。 私、恵介さんの「なんで俺なの?」って自分以外の誰かじゃなく自分が病気になった理由を問う言葉はずしんと来ました。 そして同級生から置いていかれたような気持ちは痛い程よくわかって…去年を思い出したら、私は病気でもなくただ努力が足りなかっただけなのに、悲しくなって涙が止まりませんでした。 あの気持ちって、経験しなきゃ絶対わからないと思うんですよね…なんて。 もちろん恵介さんと私は理由が違うけど。 でも悲しくて悔しくて、仕方ないって思いたくても突き付けられる現実は痛くて、淋しくて。 ひとりぼっちな気がして、友情に変わりなんてなくても、なんとなく距離があって…。 羨ましい気持ちがないなんて嘘だし、そう思っちゃう自分が嫌だったなー…なんて思い出してました。 赤本見る度にイラッとするんだよね; 私も投げたことあります← そして、何故だか涼介さんを見てたら泣けてきました。 出だしで「山田涼介」って名前が出ただけで泣いたんだから、重症です。 ちょっと、ドラマが始まる前に父親と揉めたんで(チャンネル争いですよ←)、なんか涼介さん見たらほっとしたっていうか…。 合格発表のシーンとか、もう既に号泣でした; 私の涙腺壊れてるのかなってくらい2時間泣きっぱなしでした。 なんか、だって…地雷だらけだったんだもの。 詩織さんも言ってたけど、あんなに家族に愛されてる恵介さんが羨ましかったです。 私もあんな家族が欲しかったな…。 合格祝いなんて、したことあったっけ?って感じですから。私。 だからって別に不幸だなんて思ってませんよ? 我が家には我が家なりの関係があると思うし、それは仕方ないことですから。 だけど、やっぱりああいう家族は憧れます。 もしもこの先、私が家族を持てるなら…ああいう家族になりたいな。 私は今、闘病していた恵介さんと同じくらいの歳で。 果たしてどれくらい自分の人生を有意義に生きているのでしょうか。 私がもしも病気になったら、もしもこの世界からいなくなったら、誰か悲しんでくれるのかな。 私はこの世界からいなくなる時、誰かを愛してるって言いきれるのかな。 私は誰かの心に残れるのかな。 私は、なんのために生まれてきたのかな。 同じこと、浪人中に沢山考えて、泣いて、衝動的に死にたいって思ったこともあったんですよね。 もちろん、実際行動には移さなかったけど。 でも、自分がなんのために生まれてきて、なんのために生きているのかって…早々答えられる問題じゃないですよね。 もしも私がこの世界を去る時が来たら、答えが出るのかな。 私も、誰かを愛する為に生まれたんだといいな。 明日…もう今日か。 今日は朝からドキュメントがあるみたいですし、しっかり起きて見ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/08/30 12:41:38 AM
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