縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

2014/05/26(月)02:02

蟲師 続章 特別番組 「蟲(むしがたり)語」

★アニメ・本・映画(1319)

蟲師 続章 特別番組 「蟲(むしがたり)語」 ★各話あらすじ記事へのリンクは一番下にあります。 ☆蟲師続章、第6話の後に特別番組が放送されました。6話までをふり返る、製作と出演者の対談番組のようなものでした。 ☆出演は、監督の長濱博史さん、ギンコ役の中野裕斗さん、淡幽役の(まだ続章では出番がないですが)小林愛さん、音響監督の、たなかかずやさん、録音調整の名倉靖さん、設定製作の(突然引きずり出されたらしい)岡本千尋さん。 ☆監督が進行をつとめ、ギンコ役の中野さんがあらすじを読み上げて、各話のエピソードなどを語っていました。あらすじは、公式ページのあらすじと同じもののようです。その部分と興味深い話をピックアップしておきます。 第1話 「野末の宴」 地中深く流れる光──生命の素たる"光酒"。 それが世の生命達に与える影響を知らずに扱った男がいた。 他意なき故の危うさが何かを引き起こす前に、蟲師が追う。 ★第1期が放送されたのは9年ほど前。1期、続章の2期、いずれも第1話は「光酒(こうき)」の話。原作の並びをかえて表裏になるように構成されているとのこと。 第2話 「囀る貝」 貝殻に耳をあて、聞こえてきたのは──鳥の声。 幾年も前の悲劇が癒えぬままの漁村で妖しき"蟲"が凶兆を示す。 異形のモノが告げる異変、ヒトにとってそれは──。   ★中野さんテイク3。毎週こんなことやっているらしいw 最後の鳥(蟲)が羽ばたく場面、生音から収録して製作するこだわり。 第3話 「雪の下」 その男の頭上には、常に雪が舞っている。 凍える事も無く平然とする男を支配するものは、 決して拭い去れない記憶──妹と共にした冬の想い出。 ★泣ける話。音を吸収する雪の表現の難しさ。作画、蟲は全部手書き。着水して水中に降る雪、頬にあたってとける雪など大変な作業。 第4話 「夜を撫でる手」 夜の山中、道具ひとつ使わずに狩りをする者があった。 己の意のままに生命を摘み取り弄ぶ"それ"は── "ヒト"と"蟲"の境に在る、脆弱なる"モノ"。 ★こだわったのは夜の山の音。何か見られている感じを出したかった。 第5話 「鏡が淵」 覗き込んだ水面に映ったのは誰、或いは何──。 虚と実が溶け合う時、己で在り続ける術を悟り得るのは、 この世に生を刻む己のみ。 ★エピローグでのギンコの表情。人間に対する愛と蟲に対する愛が出ている。中間にいる感じ。 第6話 「花惑い」 枝先に溢れる無数の彩りは、ヒトを魅了する春の美景。 それを欲して止まぬ者は、いつしか禁忌に歩み寄る。 儚き花──咲き誇るは誰が為に。   ★怖い話。桜の花びら、燃える火も手書き。木霊が桜の花のように見えるシーンは必見。 ★佐保の最後の声は、首をすげ替えられた過去の人たちの声を混ぜてみた。 「いやだ~」の場面、6人分の声が入っているとのこと (これはすごいですね。気づかなかったです。ますます怖くなったけど、もう一度みないとですね) ☆☆蟲師続章の放送に合わせて、9年前の蟲師のあらすじも載せております。9月末で全話終了予定です。対になっているので、こちらも合わせてご覧いただけたらと思います。 ★蟲師続章1~6話は→ 蟲師 続章 あらすじまとめ ★蟲師1~26話は→ 蟲師 あらすじまとめ   ページビューランキング

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る