縄文人☆たがめ☆の格安、弾丸?海外旅行

2014/10/05(日)19:58

テラフォーマーズ 第2話 「DEPARTURE 出陣」

★アニメ・本・映画(1314)

バグズ2号の悲劇から20年経ち、地球では火星からの未知のウイルスが猛威をふるっていた。 ウイルスのサンプルを入手してワクチンを作るため、アネックス1号が火星へと向かう。 人間とゴキブリの種の存続をかけた戦争が始まる。 TERRAFORMARS #02 ~DEPARTURE 出陣~ 【人間が感染症にかかるときのザックリとしたメカニズム】 病気の原因のひとつにウイルスがあるが、自分で活動、分裂、繁殖をする細菌に対しウイルスは他生物の細胞に寄生していないと増殖できない。増殖にも宿主の細胞を材料として使い細胞を破壊するものが多い。また他の動物のウイルスが人間にも移れるように突然変異することも。その場合、人間に移ったウイルスがその細胞を壊し過ぎたり、逆に人間側の免疫が過剰に現れることで本来の体全体の機能が保てなくなる。 【エイリアン・エンジン・ウイルス】 流行が危惧されている新種のウイルスで致死率100%。存在は公には発表されていない。一般的には新種のウイルスといっても必ず近縁のものやそれを保有する動植物がいるはずだが、このウイルスにはそれが存在しない。42年前に突然現れ、20年前からその数を急激に増やしている。培養ができないこのウイルスからワクチンを作り出すためには、ウイルスの本場で大量のサンプルを手に入れるしかない。 「だからみなさんには行っていただくのです、火星へ。人類の生き残りをかけて」      ★画像はこちらで→ 「第2話 出陣」画像あり 西暦2620年。アネックス1号は地球の大気圏を抜け自動操縦で火星へ向かう。艦長の小町小吉の艦内放送。あとは39日後に火星に着くまで居住区で過ごしてもらう。艦内には人工的に低重力を作り出してある。幹部エリアは原則的に立ち入り禁止だが何か困ったことがあれば遠慮なく知らせるように。 ちなみに幹部の中で独身なのは、ミッシェルとジョセフとそして俺だ。小町の話に緊張感がない艦長だと乗組員たち。これから始まるのは命がけの任務だというのにな。とかいいつつ、みんな張り切って艦内探検へ。エヴァがシーラに艦長のこと好きなのかと聞く。シーラ動揺w 手術を受ける前日。不安で落ち込んだシーラは訓練をすっぽかしてひとり泣いていた。小町が来て、連れ戻しに来たのかと言うと、違う、俺も泣きに来たんだと言った。泣きたいときはここに来て、泣いて泣いて、そこらのもんに当たり散らして、そうでもしなきゃやってらんねえよなと小町は言った。シーラは小町が好きになった。エヴァに気持ちを伝えないのかと言われたが、まさか、私と艦長じゃつりあわないしと答えた。 エヴァとシーラはシャワールームを見に行く。ロックされてなかったので使用中なのに開けてしまった。出てきた女性(エレナ・ペレペルキナ)はシーラに告白なさいと言った。女は恋をすべきよ、どんなときでもね。でもオヤジはないけどね~ ああいう人がポジティブおっぱいなのかな。マルコスにネガティブおっぱいと言われたエヴァは言った。 火星到着まで20日。キャッチボールをする燈とアレックス。アレックスの速球はプロ顔負け。昔からこれだけはスゴイんだとマルコスとシーラ。和気あいあいと過ごす燈たちだが中には喧嘩を始める者も。止めに入ったイワン(イワン・ペレペルキナ)が殴られた。アドルフが来てやめろと言った。おまえらのほとんどは、放っておいても任務で死ぬ。虫けらは虫けらの生を全うしろと。怒るマルコスをシーラが止める。 シーラがイワンの怪我の治療をする。いつもこんな感じなのでタダのアホと姉ちゃんにもよく言われるとイワン(姉はエレナ) けど誰にでもできることじゃない、すごく勇気があるんだねとシーラは言った。イワン一目惚れw 火星到着まであと3時間。埼玉県字浦市。場末のバーに入ってきた男は店主に、まさか日本にいらっしゃったとはと言った。あれだけいろいろあったにも関わらず懲りずにまた火星へ向かってますよ。ニュースを聞いたときは驚いたでしょう。何の話ですかと言う店主に男は、国連航空宇宙局アネックス1号計画副司令官、日本国航空自衛隊三等空佐(長っw) 蛭間七星(ひるましちせい)と名乗った。 本多博士(本多晃・ほんだこう)ですよねと蛭間は言った。20年前のバグズ2号計画に技術者として関わっていた本多は他の加盟国を小町もろとも出し抜こうとして失敗した。私の兄、蛭間一郎を利用してと蛭間は言った。よく今日まで生きてこられたものです。いや、よくぞ今日まで生きていてくださった。私はU-NASAの職員として来たのではない。日本を自衛するものだと名乗っただろう。あなたの協力と情報が必要だ。 順を追って話しましょうと蛭間は言った。バグズ計画とは違う、アネックス計画のことを。 地球を出発して39日目。本艦は順調に火星へ接近。間もなく大気圏に入る。総員2時間後にAエリアに集合すること。装備を確認後プランアルファにて火星への着陸ミッションを開始すると艦長から指示がある。シーラに艦長に告白しなくていいのかと言ったエヴァは、自分は世話をやいてるような顔をして恐怖から目を背けているだけだと思う。 きっと私だけじゃない。だって火星に降りたらあんな...アドルフは怯えるエヴァにどんなに怖くてもそれを知ろうとすることは大切だと言った。人間にたったひとつ生まれ持った武器があるとしたら、事前に恐怖を感じ自覚し対処し作戦を立てられることだ。俺たちオフィサーはこいつの倒し方を知っている。大丈夫だ。99人の仲間がお前ひとりの恐怖に100人で対処すると。それでも嫌だ、このまま火星に着かなければいいのにとエヴァは思った。 ミッシェルに艦長からDエリアとSエリアの監視カメラが複数停止しているから確認を頼めるかと連絡がある。シャワールームの前で燈とマルコス。さっき中国の女の子が入っていったが長湯だなと近づく。匂いに引き寄せられてw のぞくと女性と目が合った。すみませんでした~と謝る燈。ドアが開いた。女性は死んでいた。やつが現れた。 何でだ、まだ火星に着いてねえだろうが。攻撃をかわす燈。避けられたのは奇跡だと思った。ちょうどゴキブリが人間の最初の一撃をかわしたのと同じ、絶対的な戦力差は埋まらない。ここは俺が避け続けるから倉庫に走れとマルコスに言う。ふたりで逃げて追って来られたらふたりとも殺されるからと。マルコスは倉庫に走る。 燈がひとりで戦おうとしているとミッシェルが来てマルコスを追えと言った。俺も戦うと燈。みんなが手術で手に入れた能力を発現させるには薬が必要なのに今はない。薬なしで常人以上の体力を持っているのは俺とミッシェルさんだけだと燈は言うが、だからこそとミッシェルは言った。一匹だけじゃなかった場合マルコスが危険だ。お前が守れ。 まさかと燈は思うが、そのまさかだった。どこから入ったんだ。艦内で乗組員が次々あっけなく殺される。薬は倉庫の中だ。アレックスと燈は倉庫に走る。 万が一テラフォーマーと接近戦になった場合はこの薬を使え。この薬は非常に体に負担をかけるが手術によって与えられたお前たちの能力を引き出すものだ。艦長からそう説明を受けていた。あの薬さえあれば... 倉庫に到着したふたり。だがすでにそこにはテラフォーマーたちがいて薬を破壊していた。艦長はワシントンへ通信する。 「あの計画は失敗だ」 ☆次回 「TO MARS 災いの星へ」 ★うわっ、どこから入って来たんだ~ゴキブリ~ 火星に着く前に人間が全滅しそうな勢いですね。どうなることやら。 時々半分黒い画面は規制? でも逆に音はいい効果だしてるかも。怖っ。 ページビューランキング

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