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カテゴリ:日常のこと
この地に住んで30数年になります。 隣近所の人達とは年齢差等もありなかなか 親しいお付き合いも出来ず、いつも挨拶だけの毎日でした。 でも東日本大震災があった際に、お互いの被災状況を 話したり、飲料水や食料品等を譲り合ったり 今までにないくらい話すようになり コミ二ケーションがとれるようになりました。 ある時、誰からともなく時々集まってお茶でもと言う事になった時、 お互いの家でとなると気遣いや遠慮もあるので 長時間、ゆっくり出来てお話できるところ・・・ そして、カラオケに行ったことがないので行きたいと。 隣人5人のご婦人方とカラオケに行くこととなりました。
上が78歳と年齢差はありますがまだまだ皆さん元気で若い。 カラオケ店は個室だから大きな声で歌おうが笑おうが 気を使うことなく楽しく時間を過ごせて みんな気に入った様子。 『よかったね。また行きたいね。』の声に いつの間にかまとめ役になってしまい 毎月第4金曜日の午前と決定。
昨日の第4金曜日に5回目の『カラオケ会』で お茶を飲み、食べて歌って笑って、3時間過ごしてきました。 昔、若かった人はそれぞれの時代の歌を歌い、笑い ストレス解消して楽しい時間を分け合いました。 何時まで続くかわかりませんが挨拶だけの 繋がりがお互い楽しみを共にすることで これからの生活にちょっとした楽しみを待つような形に なればいいかなと思っています。
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