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カテゴリ:筆磨芽 (自らペンを持とう)
これは「篆刻」です。「てんこく」と読みます。 つまり、ハンコですね。 印となる石の表面を磨き、刻刀で反対字を彫っていきます。 これも、書道の一つです。 「多忘一酔」 たぼう いっすい 「多くを忘れ 一に酔う」 色々とめんどくさい事に奔走されないで、 もっと好きな事に一心に打ち込もう。 の意です。 この文句も、この意味も、またこの字体も、 全て銀タテが考えたオリジナルです。 もちろん、筆と墨で字も書きます。 書道を始めたのは7年前。 それまでは、小学校の時の習字の時間だけ。 しかも、銀タテは左利き。 字だけは、小学校の時に何とか右で書くようになったけど、 習字は苦手。 でも、ある時、中国書道家の書道展に行って ハッっと思った。書 それは「絵」や! 篆刻に使う字は、通常「篆書体」を用いますが、 隷書や草書体で彫る場合もあります。 さて、これは銀タテの苗字です。 わかるかなぁ?? では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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