|
カテゴリ:写遊人 (写真機は覗き箱)
空と海と雲と | MAMIYA6 セコール7.5cm f3.5 HUJIFILM RAP120 あけまして おめでとうございます。 皆さんはどんな2013年の初めだったのでしょうか。 今年も、いい年であったらいいですね。 と、書きながら、2012年はいい年だったんだろうか?と、 ふと、立ち止まってしまうのですが・・・ 未来は混沌している。決められた道はない。 だから、どんな未来を選ぶか、選択は自由だ。 3丁目の夕日じゃないけれど、あの時代が 良かったからと言って時代を遡れない。 毎年苦しいなあと思うことも多い。 でもな、先人の道を超えるのが未来かも知れない。 不可能の反対は可能じゃないんだ。たぶん「挑戦」 知ってしまっ事実は、意外と残酷なもので 曖昧なままで、僕を許してはくれないだろう。 地道にやろう。正義は小さな努力の集積だから。 あいだみつおの言葉じゃないけれども、 「失敗したっていいじゃないか、人間だもの」 無数の後悔は確実な開拓心を養う。 失敗の無いところに成功は無い。 知恵にすがる者は新発見はできない。 教科書を信じる者は新発見はできない。 未来に通じる知恵も教科書も無いからだ。 今があたり前では無い 少し未来のあたり前を探そう 未来には違う今日がやってくる だから、 変わることは当たり前 変わらないでいようとするのはエゴなんだ、ゼ。 ----------------------------------------------------------------------- マミヤ6とゴッセン露出計 まず生まれた年が一緒だ。 これはある意味凄い。 今のデジカメがこれだけ長く生き残るだろうか。 このカメラはレンズシャッターカメラで、 フォーカスはフィルム面を前後させるバックフォーカスになっている。 レンズは固定だが、こ時代に合ってある意味凄いメカニック感がある。 スクウェアな画格が好きだ。縦も横も関係がない。 120フィルムも中判カメラ用として135mmより遥かに精緻な写真になる。 しかも本体はレンズ格納式で比較的小さく軽い。 年期の入ったレンズはマミヤ・セコール7.5cm f3.5 シャッターはコパルで1/500c レンズはちょっと青系に偏るが、写りは今でもそう悪くない。 蛇腹は傷みが激しく、補修しながら使っている。 ともかく、はっきり、くっきり撮るなら 高級なデジタル一眼レフにPRO仕様のレンズがいいが、 露出を一々測りつつの1枚は何とも楽しい写真作りになる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[写遊人 (写真機は覗き箱)] カテゴリの最新記事
|