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カテゴリ:旅行(FRANCE)
アフロディーテ、 通称「ミロのヴィーナス」 (前2世紀末) パリに来る度にルーヴルに来ているが、ミロのヴィーナスに会うのは久しぶり。 身体のラインは官能的だが、顔の表情は色っぽくはない。 無表情と言うと言いすぎかかもしれないが、クールな表情。 腹筋は割れて、少々アスリート系の体つきよね。 首回りは太め。 ミロのヴィーナスの美しさが語られるときに、黄金比(1:1.61)のことがよく言われる。 人間が見て美しいと感じる均整のとれた体つき。その比率だと見てて落ち着くのだろう。 そういう数値化もおもしろいな。 ヴィーナスの上半身をじーっと見ていると、「究極の完成された女性美」の中に男前な雰囲気を感じてしまう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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