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2015.03.23
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カテゴリ:旅行(FRANCE)
ルーヴル美術館
アフロディーテ、 通称「ミロのヴィーナス」 (前2世紀末)


パリに来る度にルーヴルに来ているが、ミロのヴィーナスに会うのは久しぶり。

身体のラインは官能的だが、顔の表情は色っぽくはない。
無表情と言うと言いすぎかかもしれないが、クールな表情。

腹筋は割れて、少々アスリート系の体つきよね。
首回りは太め。


ミロのヴィーナスの美しさが語られるときに、黄金比(1:1.61)のことがよく言われる。
人間が見て美しいと感じる均整のとれた体つき。その比率だと見てて落ち着くのだろう。
そういう数値化もおもしろいな。

ヴィーナスの上半身をじーっと見ていると、「究極の完成された女性美」の中に男前な雰囲気を感じてしまう。





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Last updated  2015.03.23 18:47:33
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