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カテゴリ:旅行(東海・北陸)
賓日館を見学し終え、この日のお宿へ向かう。
二見浦から鳥羽を経由して約50分、賢島の『汀渚 ばさら邸』に着いた。 チェクイン開始時刻15時きっかりに到着。 全18室のお宿。 色んな種類の椅子があるロビーでチェックインした。 全室温泉露天風呂付きで、離れタイプが3室、100平米越えのお部屋もあるが、予約していたのは下から2番目のカテゴリーの〈空の棟〉のお部屋で、広さは50平方メートル。 琉球畳で、ベッドが2台のツインルーム。 2015年にリニューアルされているのでとても綺麗な部屋だった。 天井が高い! このまっ赤なソファの座り心地が良くて、自分の家に欲しくなったくらい。 家から持ってきたBlu-rayディスクの〈細雪〉と〈ラストべガス〉を、母はこのソファでくつろぎながら観ていた。 モニターがもう少し大きいといいのにな。天井が高いので小さく感じてしまう。 窓際に、 温泉露天風呂があって、英虞湾をのぞむことができる。 前に建物があって、眼前いっぱいに海が広がるのではないけれど、 こんな夕焼けも楽しめるので、じゅうぶんだ。 洗面台の横に、シャワーブースがある。 化粧品類は充実してて、シャンプー類はKORRESというギリシャのもので初めて見るブランドだった。 冷蔵庫内はミネラルウォーターとお茶がそれぞれ2本ずつは無料。 キューリグのコーヒーメーカーがあって、それでコーヒー、紅茶、緑茶を飲める。 宿泊者は部屋のカテゴリーにかかわらず『時の家』というラウンジを使うことができるので、そちらで飲み物をいただくことができる。夕食前はソフトドリンクのみ。夜は行ってないが、アルコールの提供があるようだ。 このお宿には大浴場はなく、それぞれ趣が異なる貸切露天風呂が3ヶ所ある。 貸切露天風呂は無料で、チェックイン後に予約するシステム。 行く前にネットの評判を見ていると、〈天の鏡〉という広いお風呂が人気とあった。 15時きっかりにチェックインしたが、その日の〈天の鏡〉は既に予約が埋まっていて、翌朝しかないと告げられた。 15時到着が多そうだし、それに優先権は上のカテゴリーの方にあるのかもしれないし、その辺りのことはよくわからないが、とにかく一番人気のところはその日はなしと言われてしまった。 娘がいないので、お風呂のコンプリートに燃える必要もない。それなら1番人気の〈天の鏡〉で海が見える時間帯がいいかと、翌朝7時の予約を取った。 2ヶ所めの予約を取るのは午後5時以降からだが、私は1ヶ所をおさえるだけにした。 母は部屋だけでいいとのことで、貸切露天風呂には興味は示さなかった。 次回は食事編です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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