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「東京時層地図」というアプリがある。
1900円とアプリにしてはお高いが、古いもの好きで地図好きならいつまでも遊んでいられるくらい面白いアプリだ。 文明開化期(約140年前) 明治のおわり(約110年前) 関東地震直前(約100年前) 昭和戦前期(約90年前) 高度経済成長期(約60年前) バブル期(約35年前) 6種類の古地図があり、現代の標準地図も入っているので、 「この場所は110年前は何だったのかなぁ?」と調べることができるアプリだ。 大阪にいるとそれぞれの地図を照らし合わせることしかできないが、古地図の範囲内にいると(主に23区内)、位置情報で自分がいる位置を表示することができる。 The Okura TOKYOの場所は、文明開化の頃は何だったか? 「内務省用地」とある。 お国の土地だったのね。 関東大震災前の大正期には、 「大倉邸」となっている。大倉財閥の設立者、大倉喜八郎のお屋敷。 アメリカ大使館も現在の位置にある。 アメリカ大使館の斜め前、現在は虎ノ門病院の場所は東伏見宮邸。 昭和の戦前期は、 東伏見の宮さんのお宅は東京逓信局になっている。 このアプリで丸の内や日本橋を歩くと楽しそう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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