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2023.12.12
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伏見十石舟に乗ってみましょ。



乗り場は月桂冠大倉記念館のすぐ南側にある。


こんな舟で巡る。
乗船料は大人1500円、所要時間は50分 (三栖閘門資料館見学時間を含む)。

出航してすぐに、

龍馬さんとおりょうさんがいる。
龍馬さんは伏見のスターなのね。






その昔は物資を運搬する多くの舟で賑わっていたのだろう。
伏見の港を整備したのは秀吉で、1594年に大規模な治水工事を行っている。

北から流れてきた川と合流して宇治川の方へ向かう。



宇治川手前の三栖閘門(みすこうもん)で下船する。



まず三栖閘門資料館(右側のグレーの建物)を見学して閘門の仕組みをお勉強。



赤い水門の向こうに宇治川が見える。


三栖閘門は1929年(昭和4)に建設された。


宇治川と濠川との水位差(4.5m)を上下させて船が航行できるようにしていた。

1964年には役目を終え、今は見学できるのみだ。

(土木学会選奨 土木遺産)

宇治川

右に折れると大坂。
宇治川はこの先の水無瀬のあたりで木津川、桂川と合流して淀川になる。

再び十石舟に乗る。



月桂冠の蔵の横は絵になる景色だ。



伏見十石舟の今シーズンの運航は12月3日で終了している。
来年は3月中旬から運航再開だろう。
桜の頃はそれはそれは素晴らしい花景色を堪能できるそうだ。







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Last updated  2023.12.12 12:00:12
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