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ハイネの森

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2024.01.12
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夏の終わり頃にダンナが、「ここへ行ってみたい、洞窟酒蔵なんだ。」と行先をリクエストしてきた。

それってどこ? 
ええっと、栃木県のどっか、知らないところ

どこか知らんって、と笑ったけれど、那須烏山市は私も全然知らない場所だった。

宇都宮駅近くのタイムズカーシェアで車を借り、二人にとって謎の地域に向けて出発。
30㎞約50分走って、那須烏山市の島崎酒造 洞窟酒蔵に着いた。

受付で見学料200円を払ったら案内のタブレットを受け取って洞窟へ。

洞窟入口



入ると洞窟。



第二次世界大戦末期に、戦車を製造するために造られた洞窟。
表から見えずに戦車を造ろうとしたらしいが、戦争末期の事だったので戦車が製造されることはなかった。
陽が当たらず平均気温は10度というのはお酒を貯蔵熟成するにはもってこいの場所。
2014年に訪問したシャンパーニュ地方のランスにあるTAITTINGERを思い出した。あそこも洞窟だったな。



洞窟はお酒の貯蔵熟成に向いている場所なのね。

顔出しパネル

顔出しするのには躊躇してしまうビジュアルね。 笑







ダンナがここに来たかったのは、オーナーズボトルをお願いすることができるから。
10年後までこの洞窟で貯蔵してもらえるプランを申し込んだ。


お酒のエチケットには自分たちの想いを書くことができるが、さてどうしましょう。10年後にどんな想いを語っていくのがいいのか、てんで思いつかない。
こういう時に、自分の情緒のなさを思い知らされる。
10年後にいるかいないかわからんやん、 と思っちゃうからなぁ。


洞窟入口近くの階段を下りる。

そこにショップがある。

有料で試飲できるのでダンナはトライしていた。



ダンナは充分に楽しめたようでなりよりだ。



島崎酒造 洞窟酒蔵
栃木県那須烏山市神長字天神149





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Last updated  2024.01.12 12:00:08
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