|
カテゴリ:旅行(関東・甲信越)
夏の終わり頃にダンナが、「ここへ行ってみたい、洞窟酒蔵なんだ。」と行先をリクエストしてきた。 それってどこ? ええっと、栃木県のどっか、知らないところ どこか知らんって、と笑ったけれど、那須烏山市は私も全然知らない場所だった。 宇都宮駅近くのタイムズカーシェアで車を借り、二人にとって謎の地域に向けて出発。 30㎞約50分走って、那須烏山市の島崎酒造 洞窟酒蔵に着いた。 受付で見学料200円を払ったら案内のタブレットを受け取って洞窟へ。 洞窟入口 入ると洞窟。 第二次世界大戦末期に、戦車を製造するために造られた洞窟。 表から見えずに戦車を造ろうとしたらしいが、戦争末期の事だったので戦車が製造されることはなかった。 陽が当たらず平均気温は10度というのはお酒を貯蔵熟成するにはもってこいの場所。 2014年に訪問したシャンパーニュ地方のランスにあるTAITTINGERを思い出した。あそこも洞窟だったな。 洞窟はお酒の貯蔵熟成に向いている場所なのね。 顔出しパネル 顔出しするのには躊躇してしまうビジュアルね。 笑 ダンナがここに来たかったのは、オーナーズボトルをお願いすることができるから。 10年後までこの洞窟で貯蔵してもらえるプランを申し込んだ。 お酒のエチケットには自分たちの想いを書くことができるが、さてどうしましょう。10年後にどんな想いを語っていくのがいいのか、てんで思いつかない。 こういう時に、自分の情緒のなさを思い知らされる。 10年後にいるかいないかわからんやん、 と思っちゃうからなぁ。 洞窟入口近くの階段を下りる。 そこにショップがある。 有料で試飲できるのでダンナはトライしていた。 ダンナは充分に楽しめたようでなりよりだ。 島崎酒造 洞窟酒蔵 栃木県那須烏山市神長字天神149 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.01.12 12:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[旅行(関東・甲信越)] カテゴリの最新記事
|