考え事ほか

2010/10/11(月)11:25

「黄いそば」 近鉄上本町駅構内で

麺類談義(25)

中華麺に 和風だし と言えば 姫路の「えきそば(駅そば)」でしたが (相生のペーロンうどん とか 加古川うどん とかも 同じです) 奈良での仕事の帰りに ふと立ち寄ると・・・ ここ近鉄・上本町駅構内でも「むかし なつかしの味」として 再現?されていました。かつては 各地にあったのでしょうか??姫路「えきそば」が元祖と思っていましたが・・。 そうそう、「黄そば」はインスタントでも最近出ていますね。 ここの「黄いそば」は ダシはあっさり味ですが 麺にコシがあって だしと良くあって美味しかったです。 中華麺と和風出汁の取り合わせの場合  だしが濃厚な味の方が中華麺に合う(姫路「駅そば」がそうです)と 思っていましたが そうとも限らないと。 しかも きつねの切ったの(きざみ)とも良く合います。 なお、ポスターの「黄いそば」には 天かすが入ってますが カウンターから出された状態のものには入っていません。 カウンターにあふれんばかりに置いてある 天かすを入れれば完成です。 ところで、ここは「きつねうどん きつねそば」の表示でした。 つまり大阪伝来の「たぬき(そば)」=お揚げさんの入った蕎麦 は「きつねそば」となっていました。 世の移ろい・・・。 なお、震災の年の夏に仕事場が奈良に移って、後ろ髪引かれながら家族を阪神間に残し赴任。 よーく奈良と大阪を仕事の打ち合わせで行き来することになり、 たいてい時間がなくて この駅構内のお店にお世話になりました。 そんなことを 奈良へ行き来すると いまでも思い出し・・・。 

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