カテゴリ:子供のいる風景
今日は、自治会で同じ組で(つまり、ご近所)ご不幸があったので、お通夜に行ってきました。 お通夜の予定は昨日の夕方急に入りました。
ここ3年は、親族以外のお通夜に1年に1回ぐらいの割合で出席しています。
初めてお通夜に行ったのは、親族以外で初めて行ったのは、息子の幼稚園の時に、心の救いになった先生でした。 その次は、息子の同級生のお父さんでした。
今日のお経は「真言宗」でした。 安心して三途の川を渡って、蓮の花のもとへ・・・ みたいな言葉がありました。
それを聞きながら、 もし、自分が同じことを言われたら(あれ?主人の宗派なんだっけ????) 安心して三途の川をわたれるのかな??? 息子は、まあ、あっちゃで頭ぶつけこっちゃで頭ぶつけながら生きていけるかな~っておもいます。 でも、娘はどうなんだろう? どうなんだろうーーーーーーー!!?? 絶対に、大丈夫な誰かが娘より長生きしてくれる誰かがそばにいてくれたら安心して三途の川を渡れるかもしれないけど、 今の状態では、 絶対に渡れない! 渡れと言われても、川の流れに逆らいながら、ゴムぞうり履いて、水かき分けて石に滑らないように、こっちに戻って来そうな感じ・・・。 川を横切る時の緊張感、経験者なら分かるはず。 父の実家で、川遊びはなれている。 父の実家の川で、毎年、いさごむし(トビゲラの幼虫)を、川の石をひっくり返してたくさん採ったわたくしです。 たとえ、白装束で頭に三角巾?つけていようと、 「おらおら~~まだ渡れないわよ~~~!」 て、引き返すな・・自分・・・。
そう言う場合は、自縛霊??になるのかな? 完全に浄化失敗よね・・・。 守護霊とかは浄化しているのよね。 浄化しないから、きっと自縛霊だやっぱり・・・。
でも自縛霊の方がいいかな、 どんなに除霊されたって、絶対に娘から離れない。 それの方が、いつも身近に娘を悪い奴や悪い言葉から守れるんじゃないか?わたし??
そんなこと、思った。 息子に話したら、「お母さん、守護霊になるんだね。」と言われた。 私「ちがうよ、守護霊って言うのは、格が上なんだよ。 お母さんは、三途の川を渡らないですぐに戻ってきて、絶対に離れないってしがみつくから自縛霊だよ、自縛霊になるのよぉおおおおおおー!」 と、答えたら、喜んでいた。 ご・・・ごめん、お前にはつかないから・・・。 小ししぃーにつく予定。 だって、お前を見ていると、あまりに腹が立っていらついて、それこそ怨霊になりそうだから、お母さん・・・。
子供を産んだ時思いました。 簡単には死ねないなって。 子供のためにこれから生きようって思ったんです。 こういうと、まるで自分を捨てたように思われるかもしれません。 でも、息子を産んだ時(あ、これポイントです。息子を産んだ時、私はピュアだったの。怨霊になるとは思わなかったから)、 私が主役の人生は終わった。 今度は子供が主役の人生を生きよう。 って思ったの。 あ、やっぱりこう書くと、自分を捨てているように思われる???
でも、子供の頃から、子供が欲しかったの。 しかも、男の子と女の子と欲しかったの。 とにかく子供が育てたかったの。
子供の頃から、ずっとそんな自分を描いていたの。
で…今は、こんな状態。 とりあえずなりたかった自分・・・?
子供の頃から、とにかく一生懸命子育てがしたかった。
一生懸命子育てがしたかったから、 普通の子より、ちょっと手のかかる娘が、私を選んでくれたのかも。 この人、子育てをとことんしたそうだから、人よりも濃厚な子育てをさせてあげるって。 ぷぷぷぷ。 (江原さんの本で子供が親を選ぶって言う文を読むたびに、ウルっときます、正直言って。はい。 あと、自ら障がいを課して生まれてくる子供の勇気、というところも、かなり涙腺壊れます。はい、正直に言いました。)
で、結局、いつまでも娘のことが心配かも。 どうなるのかわからないけど、 今、もし急に何かあって、死ぬことがあったら、絶対に成仏できません!!! お通夜に行くたび最近思う。 「まだ死ねない。もっと生きたい。まだ生かせて。出来れば、安心できる状態になってからにして。」 悲観的な考えじゃなくて、これ、本当に、真剣な想いです。
この先、なりたい自分・・・・ 自縛霊・・・・。 く・・・暗い・・・? とりあえず、明るい自縛霊になりたいんですけど。
赤川次郎の「ふたり」のお姉ちゃんみたいな存在でもいいな~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.09.09 21:03:13
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