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OLYMPUS E-300 ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 トリミング 先週末の土曜日、飛鳥歴史公園の高松塚周辺地区を歩いた。 壁画で有名な高松塚古墳がある地区だ。 飛鳥歴史公園館から中尾山古墳に行く途中にミツマタが生えていた。 小さなつぼみがついている。 つぼみを見たのは初めてだ。 なんだか可愛らしい。 ミツマタの花は去年の4月、岡山県落合町の醍醐桜の周辺で咲いていたのを撮った。 ミツマタの花 桜の咲く頃には咲くだろうから、その時にまた見に行きたいと思う。 OLYMPUS E-300 ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 次の写真は高松塚古墳。 現在壁画の保護の為に凄いことになっている。 テントの右側の方から中をのぞくことが出来た。 OLYMPUS E-300 ZUIKO DIGITAL 14-45mm F3.5-5.6 石室内の温度や湿度を管理する為古墳に繋がる無数の管。 その異様な姿が千数百年を経た古代文明と現代文明の接点だ・・・。 残念ながら壁画の実物を見ることは出来ないが、隣接する高松塚壁画館で現状模写や復元模写などを見ることができる。 中の壁画がどれほどの考古学的価値があるのかは私には解らない。 だが、千数百年前にここで壁画を描いた人達が居て、その壁画が現代まで残り、そしてその場所に自分が立っている。 なかなか時を越えたロマンではないか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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