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二年前の夏に出たM1ガーランド。
発表に狂喜乱舞した人も多いと思います。 ちょうどスモーキーズガンファクトリーから六桁(現在は五桁)で固定ガスガンが 発表された事も、マルシン製ガーランドの人気に拍車をかけたんだと思います。 で、そのマルシン製ガーランド。リエナクターやWW2装備でサバゲをする人なら 当然持つ人もいるでしょうけど、実はこのガーランドは実銃とは違う部分が少しあります。 箇条書きで挙げると ・ストックの形状 ・リアサイト付近 ・ガスシリンダーロックスクリューバルブの溝 ・クリップラッチの形状 ・レシーブ後部の形状 くらいでしょうか。 上から3つ分は、拘る人なら必ず改良すべき点かと思います。 ではまずストックの形状。 ![]() 手描きの図ですが^^; トリガーアッセンブリー付近のストック図です。 注目すべきはアッセンブリーの前方。実銃では少しモコッとしているか或いは すんなりと斜めのラインになります。しかしマルシン製ガーランドはまるで力こぶの ように盛り上がっています。 ここはガンガン削りましょう。ここを正す事によって、斜めのラインになっていた ストック前方が少し窪んで見えます。 続いてリアサイト付近。 ![]() また大雑把な^^; 大戦型のガーランドにはリアサイトロックバーと言う物がついています。 どう言う用途で付けてあるのかはわかりませんが、戦後型ではすっきり無くなってますから 必要な装備ではなかったんでしょう。 また、レシーバー後部の刻印付近とクリップラッチのエッジが立ち過ぎなので 削ってもっと滑らかにします。 最後にガスシリンダーロックスクリューバルブ(長いですね^^;) ![]() 大戦型は溝が2本です。 これは他の2ヵ所を埋めればいいので楽な改良ですね。 ただ格好良さでは戦後型かも^^; 大戦型の再現には全て重要です。実銃部品を買うとなると、流石に五桁は覚悟の上でしょう。 しかし、試行錯誤して自らの手で改良すれば、夢の三桁も有り得るかも知れません。 あーするこーすると考えるのも楽しいですよ^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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