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10/1。下期の始まり。
どの会社でも、下期の運営方針云々について、 スピーチなり、放送なり、いろいろあるだろう。 私の勤務先でも例外ではない。 今までは、見向きもしなかった。 話が堅すぎるから。そこから何も、 ビジネスに役立つ情報が感じられなかった。 しかし、今回は違った。 イントラ経由で閲覧できるようになっているのだが、 スライド形式で、会社の運営、見通しなど、 しっかり、見させてもらった。 管理職でもない、27歳の若造社員が、 そんなものを見て、業務の役に立つのか? は疑問だが、それでも「会社経営」という 切り口で見れば、それなりに役立つ情報があるに違いない。 週末起業と言えども、ある意味、自分が社長であり、 経営者である。 市販の「社長向け」ビジネス書は、お金を出して買うし、 日本経営合理化協会のセミナーテープなども、 一本5000円も出して、自腹で買ったりする。 でも、探せば、社内にも、似たような情報は落ちているかも しれない。しかも、無料で。 さらに、それを仕事中に、熱心に閲覧していたら、 「君は若いのに、会社の運営方針に関心があるとは、 なかなか、見込みのある社員だ!」 というように、勝手にプラスに評価されたりする。 そして、心の中では 「だって、自分が独立するとき、役に立つも~ん!」 と思いながら、口では 『私も、将来は、部長のようになりたんです!』 とか、言っておけば無難。 運営方針のスライドの中に「夢」という言葉が いくつか見受けられた。 以前の私なら、夢なんてばかばかしい、 そんなのを語る奴は、理想主義者だ! と、どこか、なめていた。 しかし、自分が週末起業を通して、 自分の夢を真剣に考え始めたとき、 本当に「夢」って、大切だったんだと 気づかされた。 同じ情報は、今まで、社内にたくさん落ちていた。 社内規則とか、社内報も、今までは「くだらない」と 思っていた。 でも、もしかしたら、ダイヤモンドの原石のような 貴重な情報が、その中には埋もれていたのかもしれない。 大切なのは「何を見るか?」ではなく「どこを見るか?」なのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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