テーマ:幼稚園やお家での事(1781)
カテゴリ:モンテッソーリこどもの家幼稚園
ロモ、4歳の誕生日。
園でもお祝いしていただきました。 ろ、も、く、ん、お、め、で、と、う と、一文字ずつ、お友達がカードを作り、それを先生がリボンでつなげてくださいます。 小さな丸いシールで文字を作ったり、色鉛筆で描いて文字を作ったり、 彩り豊かな毛糸で縫いさしして文字を作ったりしてあります。 その子の技量と好みによって、いろいろなバリエーションが見られるのは、 モンテッソーリならではかもしれません。 4歳になると、マッチを擦ることを許されるようになります。 先生のマッチを擦る提示を見たことがありますが、箱を固定し、中身を指で押して出すところから、 マッチを一本取り出し、また中箱をしまうところなど、実に丁寧にゆっくりとやって見せます。 また、幼児は両手を空中に浮かせたまま何かをするのは難しい、ということで、 箱は擦る面を上にしてテーブルに固定したまま、マッチ棒を体に近いほうから遠いほうへ、とゆっくり擦っていました。 日常生活では、ほとんどマッチを擦る必要がなくなってしまいましたが、 園では毎日、ローソクをともしてお祈りをする時間がありますので、 園児たちは、毎日火を擦り、ローソクにともった炎を見ているわけです。 こんな文化性の高い園に出会えて良かったなぁ、と思うところです。^^ 家ではパパが、庭で遊べるビニールプールを買ってきました。 去年も買ったのですが、1シーズンで穴だらけ、補修テープだらけになって、結局処分してしまったんですよね。 私からのプレゼントは、紙粘土で作った小さなものたち。 カタツムリ、バラの花、コーヒーカップ、猫の顔がついたクリップなど。 私の作るものを、「これ欲しいなぁ。ロモの誕生日プレゼントにちょうだい」 と言ってくれるのは嬉しいなあ。 ロモは、一緒に紙粘土でバースデイケーキを作っていました。 4歳がどんな1年になるのか、楽しみです。 子供の潜在能力を101%引き出すモンテッソーリ教育 著者:佐々木信一郎 出版社:講談社 日本のゆとり教育とは逆の方向へ向かったアメリカが、採用した方法がモンテッソーリ教育だったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.06.03 16:08:40
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