日常のニュースからひも解く自らの視点

終にやってくれました。プロ野球選手会。それにしても、日本プロ野球機構は本当に官僚機構なのだなと改めて痛感した。なんだ、あの根来コミッショナーは。無責任にもほどがある。退職金渡り鳥が、辞めたい一心で、やることもやらず、適当にやって辞意表明だと。ふざけんな。混乱させた責任とるなら退職金何千万円も受け取るなよ。パリーグの小池会長もサラリーマン球団社長、サラリーマン・オーナー（あの大物ぶったナベツネとかいう野郎もただのサラリーマンオーナーのチンケな奴だ）の面々も皆、官僚だ。こんな官僚がのさばっているから日本のプロ野球は面白くなくなった。日本全体を覆う官僚シロアリたち。何もかもが役所仕事になってしまったからつまらない、縮み志向に入ってしまった。まあ、東大出て官僚になるのが最も成功した人という日本人の今の価値観ではなるべくしてなった姿ともいえる。プロ野球はスト突入で今後毎週土日はストにしてほしい。そして一旦、既存球団、既存の官僚天下り先のプロ野球機構を壊して、楽天やライブドアのような新しい企業に野球を運営していってもらいたい。そのほうがよっぽど期待が持てる。

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何の反省もしないNHK (PM 06:18)
ＮＨＫは国民からお金を強制徴収して、贅沢三昧、そして退職金と企業年金の二重取りでございます。そしてＮＨＫ海老沢会長は、あのナベツネとは仲の良いのです。国会に参考人喚問されても平気の平左。時が経てば国民は忘れるだろうとその夜、乾杯しているのです。ＮＨＫの受信料はデジタル化されると上がります。これも一種の税金です。それで豪遊、独占企業で競争がないからやりたい放題だ。海老沢会長もナベツネも権力を握ったサラリーマンで、これは本当にどうしようもない。害悪以外の何者でもない。権力闘争に勝ち上がってきた金と権力の亡者がサラリーマン社長の本質である。ＮＨＫが現代において存在する理由はない。すでに時代的使命を終えたのに、存続しているのは官僚のコントロール下において既得権益を確保する狙いがあるに違いない。時代は構造改革を必要としている。これは、本質は小さな政府を意味
する。それには官僚が保有している既得権益を手放す必要がある。しかし、これはものすごい抵抗があり、簡単にはいかない。結局、改革とはいえない中途半端なお茶を濁したものに終わっています。橋本政権以来、ずっとそうです。行くところまで行って、追い詰められる事態になるまで変わることができないのか。昔の日本人は決してそんなことはなかった。司馬遼太郎の「坂の上の雲」を読んで強くそう感じるのは私だけではないと思う。日本人の昔、持っていた美意識はどこに行ってしまったのだろうか。