214166 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

日常のニュースからひも解く自らの視点

日常のニュースからひも解く自らの視点

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

村松克哉

村松克哉

カレンダー

バックナンバー

2024年10月
2007年04月23日
XML
どのような国においても、組織においても、民や部下に対して何らかの秘密主義を採っているような指導者は、自分に自信がなく、指導者の資格がないものである。諸外国から学び他者から学ぶには、まずその前に「自分なりの理想」というものを、はっきりとココロに持っておかなければならない。その心構えもできぬうちに、あせって諸外国の制度や文物を取り入れてしまった。だから、人々の精神は荒廃していってしまったのである。その荒廃を、一概に責めることはできません。「自分とは本来どうあるべきか」という覚悟が固まっておらぬ先から、次々に目新しい外国のものを与えられていけば、誰だって、目先の華やかさだけに心が奪われてしまって自分を見失うのは、当然ではありませんか。しかし、そうなってしまったら、もう遅い。風俗は限度を超えて乱れてしまい(このブログにもいかがわしいサイトの運営者がしつこく勧誘してきますが)、教育の衰退から人々は誇りを忘れて、この国そのものが、救いがたい姿に落ちぶれてしまう。そこまで落ちぶれた国の末路は、火を見るより明らかである。外国の欲望の餌食となる。ハゲタカにひたすら搾取されるだけの植民地となる。国がまるごと奴隷となるのです。安倍首相は沖縄補選の街頭演説で「野党が何をやってきたのか。野党に国を任せていいのですか」と訴えたが、その言葉はすべて安倍氏に問いたい。「自民党が何をやってきたのか」と。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年04月23日 09時15分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[すべては有権者の責任] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X