カテゴリ:すべては有権者の責任
自民党と公明党は、衆院で圧倒的過半数を有している今のうちに消費税を17%から20%にどーんと増税することに腹をくくった。財務省主計局のキャリア官僚が集団強姦したり、久間元防衛大臣が商社から接待づけだったことが発覚したり、官僚の不祥事、政治家のスキャンダルが次々と発覚し、逆風がさめやらないなかで衆院解散総選挙は近いうちに行わなければならない状況に追い込まれると判断、その際は今のような圧倒的過半数は維持できず、政権も危ういので官僚と自らの維持のために増税をどーんとやってしまおうと与謝野、谷垣ラインを中心に福田首相と密室で話し合い、判断したものだ。国民の見識のなさ、小泉郵政選挙で浮かれた結果がこれである。残念だが、日本の有権者の見識はこの程度である。
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最終更新日
2007年10月26日 07時48分51秒
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