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日常のニュースからひも解く自らの視点

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村松克哉

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2008年11月02日
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先進国の中で低いタバコ税を日本はなぜ上げないのか。それは天下り先のJTが反対しているからだ。平気で路上でタバコをすいながら歩いている人、マンションのベランダでたばこをすっている人は、受動喫煙となる人の迷惑を考えていない。日本人のモラルも地に落ちた感があるが、日本のタバコ税が上がらないのは官僚の天下りや政治家に多い愛煙家の反対があるからだ。メタボをいうなら、はっきりとタバコに税を加えて、1箱千円くらいの値段にすれば、喫煙は減り、健康国家になるだろう。さらにいえば、酒も増税すれば良い。麻薬取締りの厳しい日本が、麻薬といっても良いタバコや酒を規制しないのが不思議なくらいだ。この国はすべて官僚の天下りによってコストがかかっている。それにメスを入れず、国民に消費税増税を突きつける、失政の反省もない自民党と公明党は排除すべきと、飼い慣らされた牧民は目覚めて声を上げて怒るべきである。





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最終更新日  2008年11月02日 14時26分50秒
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